2000.02
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太い麺に醤油豚骨スープ、のりは3枚にほうれん草とチャーシュー、言わずと知れた「家系ラーメン」の定義である。横浜「吉村家」を発祥とし、別名「横浜ラーメン」とも呼ばれるだけあって、やはり美味しい店は横浜に集中。千葉県内ではなかなか家系の店は登場していなかった。
しかし、昨年は千葉における「家系元年」とも言える、家系出店が相次ぐ年となった。まず1月に「林家」(木更津市朝日)が開店。「壱六家」の流れを汲んだウズラ玉子の乗った本格的家系ラーメンの千葉初登場となった。そしてその後7月に初の千葉市内出店となるこの「中野家」、9月に「千葉家」(千葉市若葉区みつわ台)と、今度はどちらも「本牧家」で修行した兄弟弟子が開く店がオープン。いよいよ家系フリークにはたまらない展開になった年であった。
この「中野家」があった場所は、以前「パワーラーメン」という、最高にまずいラーメンを食わせる場所であった。業務用粉末スープを大量に使い、店主の作り方も見よう見まね、といったラーメンを冒涜するかの店であった。従って、この「中野家」がオープンした時も警戒が必要であった。看板を変えただけの可能性もあるからである。
しかし店主も従業員も見たことのない顔、これはまさしく新しい店。開店2日目ということもあって、「家系ラーメンといいまして、豚骨ベースのスープに醤油が…」と家系初体験の千葉市民に丁寧に説明をしていた。私は家系フリークだという挨拶をし、いざ勝負である。心なしか店主の顔に緊張が走った。
そして出てきたラーメンは、まさに「家系」そのもの。若干こってりさを柔らかめに設定している感じがしたが、及第点であった。以後足繁く通うこととなった。開店当初はスープの状態にもむらがあり、なかなか新しい場所での苦労を感じさせたが、今年に入ってからかなり安定し、今では安心して食べることが出来るようになった。雑誌登場もあり、ここのところ週末は行列も出来ると店主は語る。と同時に「常に同じクォリティの物を出したい」と熱く語る。
家系ベテランの方はデフォルトだと物足りなさを感じるかもしれない。私は「多め濃いめ」でオーダーする。多分ベストは「多めちょっと濃いめ」だと思う。ぜひ足を運んで頂きたい。(Ricky)
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ラーメン海苔増し(700円) |
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千葉市中央区生実町1605-4 |
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043-238-9089 |
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11:00〜21:00 |
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月曜日 |
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京成千原線「学園前駅」から県道66号線を京葉道路蘇我IC方面へ行った県道沿い左手。 |
