第8話:第1回カップ試作品チェック


 前回必勝軒である程度の方向性が見えたオリジナルラーメンを元に、メーカーが試作品を作って来ました。パッケージの打ち合わせも兼ねて、CW編集部にて打ち合わせと試食を行いました。パッケージは入れる要素の確認や、いくつかある方向性の中から絞り込みを行いました。

 そしてカップ麺の試作品。確かに前回必勝軒で作ったオリジナルに近いものが出来ていることは事実なんです。しかしどうもインパクトが足りない。何かが足りない。。。店主の皆さんには各店に宅配便で送られています。

 そんな中、編集部にも近い中田さんには編集部に来て頂き、食べて貰いました。どうですか?「うぅ〜ん…」カップ麺をよく食べる中田さんだからこそ、誰よりも真剣にカップ麺を確かめるように食べています。

 そして半分位食べたところで、中田さんが切り出しました。「いやぁ、カップ麺について何も言えないと思うんですよ」え?どういうことですか?「いや、僕らのオリジナルも完成という域には達してないじゃないですか、それでそのオリジナルを参考にしたカップ麺を語ってはいけないと思うんですよ」

 「やっぱり短い時間でやろうと思っても無理があるということだと思うんですよね」という中田さん。「1日とか皆さん休み作って集まれませんかね」という申し出を受けて、その日の夜に中田さんと共に13湯麺へ。松井さんに相談してみることに。

 「俺はいいよ。やっぱり4人で集まって集中してやった方がいいものが出来るはずだよ」と賛同した松井さん。その場で小林さんと小松さんにも電話をして、前代未聞の4店一斉休業による厨房での共同作業が始まるのでした。