第10話:第2回カップ試作品チェック


 マルバの厨房で1日がかりでオリジナルを作った4名。今度はメーカーがそれを元に試作をする番になりました。今まで13湯麺、必勝軒、マルバと場所を移ってきたので、今回の試食は末広家で行うことになりました。

 家系大好きの小松さんは厨房に入って中田さんから麺上げの手ほどきを(笑)「持ち方はこうですよね?いやぁ、夢だったんですよ。こうやって家系の厨房に立つのが」嬉しくて仕方のない様子。心なしか前回大仕事をやり遂げた達成感からか、店主の人達はみなにこやかでした。

 一方緊張の面持ちなのは明星食品の皆さん。そりゃそうですよね、前回の大仕事を目の当たりにして「さぁ、これをカップにしてくれ!」という状態なんですから(笑)

 そして何種類かのカップ麺を早速試食。忌憚ない意見が次々と開発スタッフに投げられていきます。麺の食感、スープの深み、具のバランス、塩分濃度…。もちろんカップでは不可能な部分もあるわけで、全部が全部改良はされないわけですが、やはり店主側としては気になったことは言う、それについて出来ないものは出来ないとメーカーが言う。このスタイルでないと

お互いに気を使ってしまっていいものにはなりません。「このネギはもっと大きくなりませんか?食感が弱すぎると思います」と中田氏。「麺がなぁ」と松井氏。「スープが違うよね」と小林氏。「肉が食感が違うんですよね」と小松氏。メーカー側としては今回の意見を反映させた試作品を再度作るということになりました。

 「でも最初に較べたら格段の出来でしたね、やっぱり4人で集まって正解でしたね」とは中田氏。そして出たのがこの指圧ポーズ(爆)。なんだかなぁ(笑)