第39話:複数のスープ?


 「今までにない豚骨ラーメン」というテーマを掲げてしまった四天王。数日後に第2回目の試作が行われました。今回のスープ担当は松井さん。白濁させた豚骨スープを取り、別の寸胴では鶏ベースのスープも取りました。

 タレは中田さんと小林さんの担当。今までの試作同様に数種類のタレを用意。塩も何種類も使い、醤油も何種類も合わせての試行錯誤です。

 麺は小松さん。製麺所と相談をしながら、新しい食感の麺を

考えて来ました。「スープが決まらないと麺も最終的には決まって来ないですけどね」今回の四天王は今までの担当とまったく違った布陣で臨むため、それぞれがより緊張感ある試作になっていきました。

 スープとタレを合わせている時に、もっと複雑な味わいを出せないか、という議論になりました。そこでなんと小さな鍋を幾つも用意して、そこで色々なスープやダシを取り始める四天王。イワシの風味を出したいと、イワシでつみれを作り始める小松さん。根菜の美味しさを出したいと野菜も煮込み始めたり

取りあえず思いつく限りのスープを取りました。それを丼の中で合わせようというのです。

 数種類のスープを合わせて試食。その味わいは複雑でぶつかりあってはいるものの、確かに今までにはない味わいのスープになってきました。「この方向性でいこうか!」というリーダー松井さんの一言で、今回のラーメンのスープは数種類のスープを合わせることになりました。

 いよいよ次回、その組み合わせを調整していくことに!