麺屋あらき


外観(10.3.23)
ら〜麺(10.3.23)

基本メニュー ら〜麺(680円)
所在地 千葉市稲毛区長沼町330-50
ワンズモール2F  
営業時間 11:00〜22:00
定休日 不定休(ワンズモールに準ずる)
アクセス 京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ。国道沿い左側。駐車場あり。
JR総武線「稲毛駅」より草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車。



 「麺屋あらき竃の番人」の新業態店である「戯拉戯拉」ブランドで出店をしていたが、3ヶ月で「麺屋あらき」の屋号へと味に改めた。今でこそ「麺屋あらき竃の番人」の名が通っているが、元々はこの「麺屋あらき」という名前で実籾にオープンしたのが最初。昨年その本店は閉めてしまったので、現在は使われていなかった屋号を今回復活させたことになる。そもそも、麺屋武蔵にいたことがあった荒木氏が武蔵インスパイア的な味でオープンさせたのが「麺屋あらき」だった。その後「竃の番人」を出店する時に濃厚なスープへシフト、それに併せて本店も次第に濃厚なスープへと変わっていった。今回のラーメンはそのどちらでもなく、新たな味を構築しているとのこと。

 メニューは「ら〜麺」(680円)「ら〜麺塩」(650円)「味噌ら〜麺」(730円)「つけ麺」(730円)「カレーら〜麺」(750円)の5種類とトッピングのバリエーション。あとは連食用の「連食ら〜麺」(480円)に「お子様ら〜麺」(380円)も用意されている。もちろんここは基本の一杯と掲げられている「ら〜麺」をいただくことにする。

 まずスープは油分と魚粉が強く印象に残るスープで、ベースの印象が非常に薄い。油は海老の香味油を浮かべているのだが、若干海老の焦げ臭がうつってしまっていて、クセが出過ぎてしまっている気がする。その上量も多いのでちょっとべたついてしつこく感じてしまう人も多いのではないだろうか。また魚粉も口にざらっと当たるのが気になった。麺は中太のストレート麺で自家製麺。茹で加減や食感はまずまずでスープとも合っていると思う。具は丼の半分以上を覆う大きなチャーシューに、メンマ、海苔、ネギ。特筆すべき点はないが、ちょっと見た目には寂しいかなぁ。

 万人受けを目指しているようでいて、その実は結構クセがあって食べ手を選ぶラーメンになっている。個人的にはもう少しベースに旨味の層があって、油分や魚粉、カエシのバランスが低い方が好み。同じ劇場内に似たような方向性のお店もあるわけだし、むしろ竃の番人的なアプローチの方が良いのではないかとも思う。(Ricky)

2010.3.23