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天王台の「設楽」でスープ切れをくらってしまい、切ない気持ちで手賀沼沿いを流していたら見つけたファミレス風の大きな店舗である。チェーン店っぽいマスプロ的な臭いが感じられるのだが、見たことがないお店だったので連れと2人で入ってみることにした。店の中は外からのイメージと同じくファミレス風。我々はテーブル席に案内されたが、カウンター席もあった。
メニューに目をやるとどうやら担担麺が自慢らしい。なんでも麻婆豆腐の父にして四川料理の神、陳建民氏のお弟子さんのお店だということになっている。陳建民氏といえば、本来汁のなかった担担麺を日本人に合うようにと汁ありにしたパイオニア。そのお弟子さんだというなら、当然看板メニューは担担麺だわなぁ。この直伝という言葉や伝来という文字は、かの陳建民氏からの直伝ということなのだろう。というわけで、私は「担担麺」連れは「つけ麺」をチョイス。
スープはもちろん胡麻ベース。芝麻醤と辣油が全面に出ているが、辛さは比較的抑えめか。そこに辛い肉味噌が乗っていてそれを溶かしながら食べると味が変化していく。麺に絡んでくるひき肉もよかったが、白髪ネギがなかなか辛いスープにあっていて美味しかった。麺はいわゆる中華麺の細麺だがちょっと茹ですぎかなぁ。ちなみに「つけ麺」はいわゆるチャーハンについてくるスープ的というか、まぁ要するに中華屋さんのスープのような味わいに酸味が加わったモノ。中華つけ麺といったところだろうか。
ファミレス的なお店なのでさほどの期待をしていなかったが、それなりに満足出来る一杯であった。(Ricky)
2001.12.9
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