鶏麺屋どーち



外観(11.9.7)

鶏麺しょう油(11.9.7)
鶏麺塩+目玉焼(11.10.12)

所在地 千葉市若葉区都賀2-16-17
電話 043-233-8948
営業時間 11:30〜14:30,17:00〜20:00
定休日
アクセス JR総武本線「都賀」駅下車。ロータリー(千葉銀行を右手に)を直進、右折し直進。コナカの交差点を左折。道沿い左側。駐車場あり。

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 今月5日、都賀にオープンしたばかりの新店である。昨年の「かじろう」出店以降今年に入ってからも、都賀駅周辺にはラーメン店がいくつか出来ているが、今回は駅からちょっと離れた場所で以前「すみいちらーめん」があったところ。その時とまったく印象が違うのは数軒並んでいたスペースが一つになって広くなったからではないかと思われる。ガラス張りで明るい雰囲気の清潔感ある店の横には製麺室もあり、外から製麺機を見る事が出来る。その脇から建物裏手に入る形で駐車場が3台ほど。お世辞にも入れやすいとは言い難いが、それでも駐車場が確保されているのは車で動く人には安心ではないだろうか。「どーち」とは珍しい店名だが、ご主人のお名前が「道地(どうち)」さんとおっしゃるのだそう。飲食経験やラーメン店の経験もあるそうだ。可能な限り千葉県産の食材を使っていくのだという。

 店は厨房に面したカウンター11席で、壁には大きな液晶テレビがある。オープン3日目だというのにほぼ満席状態で盛況だ。メニューは店名にもあるように鶏麺がメイン。「鶏麺しょう油」(700円)「鶏麺塩」(700円)の2種類のみという潔さだ。トッピングのバリエーションは「鶏チャーシュー」(450円)「目玉焼」(130円)「温玉」(100円)。チャーシューが450円ということはチャーシュー麺にするといきなり1,150円になるのだなぁ。その他「千葉県産錦爽鶏唐揚」(550円)もある。こちらもラーメンと一緒に頼むにはちょっと高めの値付けかな。基本となる「鶏麺しょう油」をいただくことにする。

 出て来たラーメンはちょっと具材などが貧相なイメージだが、なみなみと入ったスープが印象的。スープは錦爽鶏のガラと野菜を煮込んだもので半濁状態。味としては鶏よりも野菜や椎茸の旨味が強く前に出ているバランスだ。野菜由来の酸味もほのかに感じるので、もしかしたらトマトなどを使っているのかも。香取ちば醤油の「下総醤油」をほぼ火入れしない状態で使っているようだが、スープ自体の味が強いので醤油の良さも活きていないと感じた。そして仕上げにブラックペッパーが振られているのだが、スープとも合っているし個人的にはアリだと思うが、人によっては最初から胡椒がかかっているのが嫌な人がいるかも知れないな。化学調味料は不使用とのこと。麺は自家製の中太ストレート多加水麺170g。麺の太さ、生地の質感、熟成度合いなどまだまだ研究が必要だと思うが、オープンして3日目で麺のことをとやかく言うのは野暮だろう。

 鶏麺というネーミングにしては鶏があまり出ておらず、これにわざわざ錦爽鶏を使う必要があるのかなど疑問は残るが、丁寧に作られているのは分かるしこのスープが目指そうとしている方向性は他にはないもので面白いと思う。塩のスープも味見させて頂いたが、正直醤油スープと食後感が限りなく近かった。それだけスープ自体の味が強いということ。この個性的なスープに対して調味のバランスをどう取るかがポイントではないかと思う。恐らくまた味は変わるだろうから近々再訪してみたい。(Ricky) Check

2011.9.7