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| 基本メニュー | ラーメン(500円) |
| 所在地 | 君津市久保1-11-11 |
| 電話 | 0439-56-2707 |
| 営業時間 | 11:30〜15:00,17:00〜23:00 |
| 定休日 | 水 |
| アクセス | JR内房線「君津」駅南口下車。ロータリーを左へ、公園脇を直進しアピタ方面へ。アピタ手前を右折、JAを左折し道沿い左側。駐車場あり。 |
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君津市には豚骨ラーメン店が多い。それは昭和40年に新日本製鉄の工場が出来た時に、数万人の九州の人たちが君津に越して来た時に食堂やラーメン店なども一緒に来たからだという。それはすなわち九州の店が関東に出店してきた、などという経緯とは異なり、九州の人とともにストレートな九州の味が引っ越してきていることを意味している。「友理」「日吉」など40年にわたる人気店がある中で、この「ハナビ」は昨年夏に出来たばかりの新店である。しかしこちらの若いご主人は聞くところによれば友理の出身だという。君津で40年の歴史があるラーメンの嫡流、継承者といってもいい。 店は今風のスタイリッシュな雰囲気で、友理に行ったことがある人は面食らうかもしれない。木の素材感を活かした店内は喫茶店のような雰囲気。ストレートカウンター8席にテーブル席が12席。メニューは「ラーメン」(500円)が基本。この価格設定が嬉しいじゃないですか。その他「ワンタンメン」(600円)「チャーシューメン」(650円)の他、長崎の名店の流れを汲む友理出身らしいメニュー「チャンポン」(650円)「皿うどん」(700円)もある。もちろんここは基本の「ラーメン」をいただくことにする。 オーダーを通してからラーメンがサーブされるまでが実に早い。手際の良い厨房さばきからも出てくるラーメンの味が伺い知れる。そして出て来たラーメンは期待通りの味わい。さらっとした口当たりの白濁豚骨スープは友理や日吉と同じく、君津ならではの方向性を持ったスープ。塩分はさほど高くないので飽きも来ず、最後まで飲み干せるタイプのスープだ。麺も細ストレートで弾力のある食感は友理を思わせる。具は柔らかなバラロールチャーシュー、キクラゲ、万能ネギ。紅ショウガが別に出されるのは嬉しい。するするとあっという間に完食。これで500円はとても安いと思う。こういう店が近くにあればなぁと思う。 君津の九州ラーメンというのは、一般的にイメージするような豚骨とはまた違った、さらっとして素朴でかつ奥深い味わい。その流れをしっかりと受け継ぎながらも、今風にアレンジされている一杯だと思う。とりあえず千葉のラーメン好きは押さえておくべき佳店だろう。(Ricky) 2007.1.19 |