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| 基本メニュー | 白丸元味(750円) |
| 所在地 | 千葉市中央区富士見2-9-15 |
| 電話 | 043-202-7729 |
| 営業時間 | 11:00〜翌3:00 |
| 定休日 | なし |
| HP | http://www.ippudo.com/ |
| アクセス | JR「千葉」駅、京成線「千葉中央」駅下車。国道14号線(ナンパ通り)を千葉パルコ方面へ。通り沿い左側。 |
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「変わらないために変わり続ける」というモットーを掲げる一風堂が12年振りにレギュラーメニューを一新させた。従来の「赤丸新味」「白丸元味」という2種類のラーメンがそれぞれ「赤丸かさね味」(850円)「白丸元味」(750円)となり、その他に白丸ベースに辛味噌を加えた「一風堂からか麺」(950円)と昨年から登場している「極新味」(1,300円)の4種類がメニューに並んでいる。今回のリニューアルは一部店鋪で昨年から行なわれており、今年1月3日をもって一斉に変更となった。 小麦を初めとする原材料高騰のあおりを受けて、どのラーメン店でも価格の見直しがなされているが、一風堂もレギュラーメニューで100円アップとなっている。しかしメニューそのものをリニューアルするあたりが戦略的にもさすがだと思う。基本のラーメンが750円というのは決して安い数字とは思わないが、この店のように卓上にあるニンニクやモヤシ、高菜など使い放題であることや、接客や店の雰囲気なども含めれば、世にあるラーメンへの付加価値分としての100円という価格は決して高くはないとも思う。 さて、まず基本メニューの「白丸元味」であるが、いわゆる博多ラーメンのビジュアルをしたラーメン。白濁した豚骨スープに香味油が浮き、チャーシュー、キクラゲ、万能ネギが浮いている。麺は以前よりも細くなった印象で、相変わらず粉っぽさを残す独特の味わいで美味しい。キクラゲが従来の刻みタイプでなくなっていたのはちょっと残念かな。イメージとしてはこれまでの白丸を踏襲しつつブラッシュアップしたようなイメージ。 そして看板メニューの「赤丸かさね味」は、博多ラーメンの発展型というポジションは変わらないが、さらに変化がついていた。赤丸の特徴である香り黒油は以前よりも風味が増してより熊本的なイメージに。スープには背脂が浮いてよりコクが増している。そして新機軸となるのが「うまみ玉」でこれを溶かすことでスープの味を自由に変化させられるというのがウリなのだが、正直丼がサーブされた段階で半分以上が溶けてしまっていて、自分好みでの調整というわけにはいかなかった。「極新味」のヌーベくらいの固さだったり、あるいは別皿になっていればいいのだろうが、熱々のスープの上に乗せてしまってはやはり溶けちゃうよなぁ。 しかし全般的には満足出来る完成度。変化しているのだけれど基本的な骨組みをいじらないあたりがさすが。今度は「からか麺」に挑戦してみよう。(Ricky) 2008.1.6 |
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1985年創業から早20年余。「変わらないために変わり続ける」かの春木屋の思想をベースに一風堂が掲げる理念でもあるが、その理念を具現化した一杯が今年発表となった新作「極新味」(1,300円)である。デビューは今年4月13日に博多大名本店で行なわれた「原点の日」で、その月より随時各店に投入されている。関東では銀座が最初で、千葉は6月よりお目見えしている。その1,300円という価格に一瞬驚くが、出て来るラーメンはその価格にひけをとらない完成度と面白さを兼ね備えていた。 お盆の上に乗ってくるのは大きな丼に入ったラーメンと、柚子胡椒が添えられた一口サイズのご飯、そしてゼラチンでスープなどを固めたという「ヌーベ」。ちょっとした定食のようなビジュアルになっている。まずラーメンであるが、麺は福岡産小麦「西穂なみ」という小麦粉を使った特製麺。通常の麺よりは気持ち太めに仕上がっている麺は程よい弾力と固さを保っている。スープとの絡みも非常によい。麺の量は通常のラーメンと同じだというから若干少なめのはずなのだがそれを感じさせないボリューム。スープは鶏白湯スープと自慢の白濁豚骨をブレンド。尖ったところが一切なく、鶏の丸さと豚骨の深みが旨く合わさっていると感じた。このスープを一口ご飯にかけて食べるとこれがまた旨い。ご飯はお替わりが出来るのも嬉しい。 具は霧島きなこ豚や鹿児島スターポーク、あるいは知多ハッピーポークなど、その時々で入手出来る銘柄豚を使うのだそうだが、その味、銘柄云々もさることながら、もも肉、バラ肉、肩ロースと3つの部位を使った3種のチャーシューが乗っているというのが楽しい。他の具もなかなか凝っていて、冬瓜を煮付けたものや素揚げゴボウ、半熟の塩玉子などが鮮やかに丼を彩る。その中で一際異彩を放つのが「茶碗蒸し」の存在だろう。注文を受けてから蒸し上げた特製の茶碗蒸しを途中で崩して食べていくことで、優しい味わいのスープに和ダシの旨味をプラスしていく仕掛けは、以前店主の河原氏がテレビの創作ラーメン企画か何かで使ったものだと思うが、見事にこのラーメンのハイライトとして存在している。 もう一つの面白い仕掛けは「ヌーベ」。これも同じくテレビでやったものだと思うが、スペインの調理技法にヒントを得たという調味料は、ニンニクの香りが立つワイルドなもの。優しい味わいのスープの後半戦に投入することで、一気にワイルドなスープへと変化する。何でも豚骨スープや醤油、香味油を固めたものだそう。この表情の変化はなかなか他では楽しめない。 1日50杯の限定メニューは土日ともなれば夕方前に完売してしまうとのこと。1,300円と通常のラーメンの倍はする一杯だが、様々な楽しみ方が出来ることを考えればコストパフォーマンスは悪くないと思う。ラーメン好きならば一度はトライしても損はない。(Ricky) 2007.6.27 |
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ついに博多一風堂が千葉に登場である。博多に創業して20年、東京に進出して10年という節目の年に、千葉への記念すべき進出となった。この日はプレオープンのレセプションがあったので、一足早くお店へ行ってみた。 場所はいわゆるナンパ通り、このパルコ寄りにあった金物屋が全面的に改装されて、真新しいラーメン店になっていた。全国で29番目となる千葉中央店だが、その中でも一二を争う大きさの手彫り看板がよく目立つ。そして大きな白い提灯がぶら下がっている。木のぬくもりを基調にした外観と同じく、店内も落ち着いた雰囲気でゆったりした気分になれる。厨房に面した形のストレートカウンターに、大きなテーブルが2つ。また家族連れなどで使えそうな個室チックなテーブル席も一角に用意されている。一風堂は昔からお洒落な店舗作りに定評があるが、ここ数年の店舗はよりそのお洒落度が増しているように感じる。この千葉中央店も升をモチーフにした不思議なオブジェがあちらこちらに飾られ、その仕掛けはトイレにまでも及んでいるのだから徹底している。 メニューは看板のラーメン2品、「赤丸新味」(750円)「白丸元味」(650円)が揃い、それぞれ「肉入り」になると200円増しになる。肉入りといっても元から肉は入っているので、要はチャーシュー増しのことである。あとはトッピングでバリエーションを楽しむ趣向。半熟煮玉子、ねぎ、海苔、からし肉味噌がありどれも100円である。これらは別皿ならぬ別升でサーブされる。サイドメニューでは人気の「博多ひとくち餃子」(420円)などがあるが、特筆すべきはチャーハンメニューがあること。博多の山王店では食べたことがあるが、大名本店や西通り店にもなく、関東でも駒沢公園店くらいしか出していないとのこと。千葉では「チャーシュー炒めごはん」(500円)というネーミングで登場する。またお得なのはランチメニューで、11時〜午後3時まではラーメンに餃子5個とごはんが通常の100円増し、ラーメンにチャーハンが通常の200円増しで楽しめる。 赤丸は香油や辛味噌などが乗っていて、味の変化を楽しめるラーメンで、こちらもお薦めなのだが、やはり最初は白丸をお薦めする。余計な物が加わっていない白丸の方が一風堂の豚骨スープをストレートに味わうことが出来るからだ。さらっとした口当たりなのにコクのあるスープは臭みがまったくない上質の白濁豚骨スープだ。卓上には辛子高菜やモヤシ、ニンニク、ゴマなどが置かれていて、自由にラーメンに加えて味の変化を楽しめる。店主の河原氏は後半にニンニクをクラッシュすることを薦めている。麺は自家製低加水極細ストレート麺。硬めに茹で上げられているのだが、どことなく弾力性を持った食感が心地よい。替え玉は150円で用意されているが、さすがにこれはちょっと割高ではないかな。 一風堂が他のチェーン店と明らかに異なるのは、スープを各店でしっかり仕込んでいるところである。だからこそ日によって店によって時間によって差が出てくる。そういう意味ではこの日のスープはちょっと濃度が足りないように感じたが、本営業前なのであまり言及するのは避けよう。それよりも千葉でこの味を食べることが出来たことの感動が勝った。千葉で博多一風堂、いよいよ27日オープンである。(Ricky) 2005.11.25 |
