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| 基本メニュー | 中華そばこくまろ醤油(650円) |
| 所在地 | 千葉市緑区あすみが丘8-27-5 |
| 電話 | 043-295-6761 |
| 営業時間 | 11:30〜15:00,18:00〜22:00 |
| 定休日 | 火(月1回月不定休) |
| アクセス | 外房線「土気駅」南口からあすみ大通りを直進。とうきゅうの先。道沿い左側。徒歩およそ20分。店舗裏手に駐車場あり。 |
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ラーメンを食す機会が月に一度あるかどうかくらいになってしまい、こちらもすっかりご無沙汰しておりましたが、ふと思い立ち訪問。券売機に見慣れない文字が…季節の限定? 説明を求めて辺りを見回すとありました、「冷やし・お茶麺」…正直美味そうとは思えませんでしたがA^^; 中島さんがいい加減なモノを出すワケが無いのと、単なる好奇心からコレをチョイス、結果は…大正解でした。 まず、事前に急須に入った水出し玉露が小皿に乗った梅肉とあられ、ジャガイモのガレットと共に出てきます。ああ、やっぱお茶かけて食べるんだ…不安一杯です(笑 そして出てきた本体は、おぉ、緑の麺!茶蕎麦ならぬ茶麺か!? と思いきやこれがフェイント、実は生ワサビを練りこんだワサビ麺で、これをお茶油(採れるんですね、お茶から油)で和えて玉露の粉末をまぶしてあるとのこと。具が無いの?と思い麺をほじってみると、下から出てきたのはなんと鶏と茄子と南瓜のラタトゥイユ!? でも食感が??と思って食後に聞いたところ、なんと葛でとじてありました。ゼラチンを使ったら美味しくなかったとかで、和のテイストなら葛を、と考えたらこれがはまったらしいです。 正直、この麺とラタトゥイユだけで完成度が高過ぎて(ワサビがもう少し効いてたらベスト)、食べ進んだところでかけたお茶による変化があまり感じられなかった(玉露だと繊細過ぎる?)のが残念。あと、ラタトゥイユにはやっぱりズッキーニが欲しいかな(和じゃねぇだろ)なんかTVに出てたらしく、「今TV見て来た。」というお客さんがいました。今月24日までで1日限定5食とのこと。周知前の初日に食せてラッキーでした(^^)デザート付くんですがこれも秀逸、何はともあれ必食の一杯です。さらに29日からはカレー冷やし麺なるものも始まるらしく、コレも非常に楽しみです。(ラフメイカー) 2008.8.16 |
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季節ごとに限定ラーメンを提供している樹幸。8月15日〜24日までの限定で出されているのが「水出し玉露の冷やし麺」(980円)である。これが他ではまず味わったことがない冷やし麺になっていて驚いた。出て来るのは冷製パスタのような麺と、急須に入った冷たい玉露、そしてあられと梅肉、ガレット。まずは麺の方に手をつける。麺は玉露で取った香味油と玉露の粉末で和えてあり、仕上げにゲランド塩が直接振り掛けられてある。そしてカネジン食品に特注した緑色の麺にはなんと生ワサビが練り込まれている。これだけで十分美味しいが、麺を崩していくと中から葛でとじた夏野菜のラタトゥイユが顔を出すと、さらにその美味しさが増していく。夏野菜の方には唐辛子も若干入っているので、ワサビと唐辛子の2つの辛さが絡むのも面白い。 そして半分ほど食べ進めたところでしっかりと水出しされた玉露をかけ回し、あられをかければ「お茶漬け風」の冷やし麺が完成。水出し玉露は久留里の銘水を汲んで来たもので一昼夜かけて出したもの。水出し玉露ならではの優しくまるい甘さが、麺とラタトゥイユを一つにまとめる。最初はお茶の味がするが、麺とからめていくにつれてただのお茶ではなくスープとして成立していくのがさすが。最後の方で梅肉を入れてさっぱり楽しみ、残ったスープは抹茶のガレットでぬぐって食べる。そして仕上げには抹茶のババロアと冷たく冷えた水出し玉露。最後までお茶の美味しさを楽しめるメニューになっている。これで980円は安いと思う。限定5食というのがちょっとハードル高しだが、ぜひ味わっていただきたいと思った。(Ricky) 2008.8.15 |
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11月に入って改装のため休業していた「麺家樹幸」だが、ついに改装も終わってリニューアルオープンということになった。元々フレンチレストランとして営業していた店舗を、そのままラーメン店として使用していたため細かな部分で問題があったようで、一時期は別の広い場所への移転も考えたとのことだったが、最終的にはこれまでの店舗を増改築するということになった。 まず外観は一見以前と変わらず、可愛らしい一軒家の住宅のままである。しかしよく見ると従来入口だった部分がふさがれており、テラス脇に新たな入口が設けられている。この新しい入口から以前の入口までのアプローチが増築された部分で、そこには新たに券売機も設けられている。そして店内は従来大きなテーブルがあったホール部分に厨房が付きだしており、さらにその周囲にL字型のカウンター席が7席分設けられている。その他には2名用のテーブルが4卓あるのは以前のままである。 この改築の一番のポイントは厨房の広さの拡大だろう。これまで厨房が手狭だったために、火口を複数確保することが出来ず、潤沢なスープの仕込もままならないため、メニューの種類はもちろん一日の販売杯数にも限りがあった。今回厨房を広くしたことで、ラーメンの種類やサイドメニューも増やすことが出来、さらに営業時間も多くとることが出来るようになった。これまで平日は昼営業のみで、なかなか樹幸の味にありつけなかった人もいたが、今度は夜も営業するようになったので食べられる人も増えることだろう。しかし以前のお店を知っている人は多分今回の新しい店内を見たらきっと驚くはずだ。あの小さな可愛らしい洋風のフロアに本格的なカウンターが出来ているのだから(笑)。店主の中島さんも「やっとラーメン屋らしくなりました」と笑っていた。 メニューの変更、追加点としては、まず味噌が正式なレギュラーメニューになったこと。露崎糀味噌店の蔵出し無添加味噌をベースに使った味噌ラーメンは3種類。「野菜味噌らぁ麺」(790円)「チーズ味噌らぁ麺」(900円)「味噌スペシャル」(1,000円)。以前よりも濃度が増したスープになっているという。またご飯モノとしては、「ミニ樹幸丼」(400円)「スープ茶漬け」(100円)「石焼きおじや」(400円)などがある。「石焼きおじや」はラーメンのスープをかけて卵綴じにするという新メニュー。また厨房が広くなり餃子を焼くスペースも確保出来たため、自家製の「特製羽付きギョーザ」(380円)も年内には登場予定だそうである。で、とりあえずリニューアル後の一杯は、やはり基本の「中華そば」(680円)を「こくまろ醤油」でいただくことにした。あと今回新しくなったという「ミニ樹幸丼」(ランチタイムだと300円)も一緒に。 ラーメンは以前とはちょっと違った丼に入っているものの、基本的なビジュアルは同じになっている。しかしまずスープの味わいが遙かにレベルアップしているのに驚く。寸胴の中も覗かせていただいたが、中に入っている素材の量も以前より増えているそうで、その上火にかけている時間がこれまでの約倍はかけられるようになったのだそうだ。そのためにすっきりとした味わいでありながらも、深い旨味をたくわえたこの味わいになっているのである。その結果自慢の熟成醤油カエシとスープとのバランスを見直し、カエシもより際だって感じるようになった。以前のラーメンよりも深みが増して輪郭がハッキリしたような印象になっている。麺もいくつかの製麺所の麺でドタバタしていたが、カネジン食品になって大分落ち着いた模様。鉄板で焼き上げた香ばしいチャーシューは相変わらずの旨さである。スープが強くなってもしっかり正しいバランスをキープ出来ているのは、基礎がしっかりしている中島さんだからなのだなぁ。ちなみに新しくなった「ミニ樹幸丼」は肉そぼろとピリ辛のネギ、ニンジン、モヤシのナムル風の物に、チャーシューが乗っていて美味しい。ラーメンを邪魔しない程度の味付けなのもさすが。 リニューアルオープン初日の昼は、近所のお客さんや常連さんでいっぱいだった。その一人一人と笑顔で会話する中島さん。今までクローズドキッチンだったのが、オープンになってカウンター越しにお互いの顔が見えるようになったのも、この改装のもう一つのメリットのように思った。(Ricky) 2006.11.29 |
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というわけで、冬の陣で好評だった「ハイ!チーズ!」が待望のレギュラー化である(パチパチ)。今年に入ってすぐ、1月7日からの販売開始ということで、1ヶ月近く経ってようやくの出陣とあいなった。 店内には「樹幸・味噌らぁ麺・2006」のポップが張られていて、そのメニューは3種類。「チーズ味噌らぁ麺」(850円)が正に「ハイ!チーズ!」のレギュラーバージョン。その他にも「野菜味噌らぁ麺」(750円)は挽肉味噌とたっぷりの野菜で仕上げた一品、また「味噌スペシャル」(950円)はこの「野菜味噌らぁ麺」にチャーシューや味玉などを乗せた豪華版となっている。もちろん「チーズ味噌らぁ麺」をいただくことにする。 ベースとなる味噌スープの味わいが若干変わったように感じるが、これはチーズ抜きのメニューに使う時のバランスを考慮してのことだそう。確かに前回の味噌ダレはチーズを入れる前提で作った味噌ダレだから、そのバランスでチーズ抜いたら味が濃くなってしまうものなぁ。あとはほとんど変更点はないが、唐辛子クリームが姿を消して、唐辛子味噌が乗るようになった。これが意外にほっといても溶けないのである。なので割と自分好みのタイミングで味の変化を楽しむことが出来る。 冬の陣の時同様に美味しくいただけて大満足。ちなみに他の味噌メニュー共々3月いっぱい販売予定の、期間限定メニューとなっている。(Ricky) 2006.2.3 |
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今年の冬の陣は「千葉冬味噌らーめん」ということで、千葉産の地味噌を使って新作の味噌ラーメンを作っていただく企画。以前「みそポタ麺」で斬新なアプローチの味噌ラーメンを見せてくれた中島さんに今回もお願いすることにした。試作段階では「洋風の鍋みたいなラーメンにならないかと思っているんですよね」と語っていた中島さんだが、完成品は確かに鍋っぽい要素はあるモノの全く今までにない味噌ラーメンになっていて正直驚いた。 その名も「ハイ!チーズ!」(850円)。「みそポタ麺」同様脱力系のネーミングだ(^^; 味噌は内房木更津の「露崎味噌糀店」の無添加長熟味噌をベースに3種の味噌を使用し、サブタイトルとして「ちょい辛味噌ラーメン」とのネーミングがされているように唐辛子と生クリームを合わせた唐辛子ソースが隠し味になっている。この唐辛子ソースが味噌とよくマッチしている。また鍋っぽいという部分は実は具材で、白菜やエノキ茸、ニラ、長ネギなど冬の鍋をイメージさせる具材が小さめに刻まれて入っている。この野菜たちが食感もよく、いい感じでスープに馴染んでいて美味。 そしてメニュー名の通り、やはりチーズがこのラーメンのポイント。もちろん九十九の○究ラーメンを例に出すまでもなく、味噌とチーズのマッチングは今や疑うところではないが、今回はグリュエールとエメンタールの2種のスイス産チーズを使用。この2つのチーズは言わずと知れたチーズフォンデュで使用するチーズ。スイス式のレシピ同様2:1の配合かどうかまでは聞かなかったが、まず出てきた時の香りがいい。そして、この2種のチーズが味噌スープにとろけ、中太の麺に絡みつく。そしてそこにSPF豚の挽肉が絶妙に絡んでくる。生クリームにチーズと聞くと洋風のイメージだが、食べていてそれを感じさせないのはさすがだ。これはここまで気合いを入れなくとも、ぜひレギュラーメニュー化を望みたい出来映えだ。(Ricky) 2005.12.16 |
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今回のCW秋の陣は店を厳選して5軒に絞った。樹幸の中島さんにお願いした理由は、常に完成度の高い限定メニューを生み出して下さることが大きい。そういう意味では今回もその期待通りのメニューを考案していただいた。「和牛とキノコの秋麺」、スープは通常のスープに牛骨と黒毛和牛の切り落とし肉を加えたもので、従来のすっきりした味にコクというか深みが加わっている。エノキやシメジなどをニンニクチップとバターでソテーしてあるのだが、これがしつこくなく非常にいいバランスを取っている。この具がスープの味をどんどん変えていくのかと思いきや、それほど強い影響を与えていない。しかし肉やキノコを食べるとしっかりと味がついている。じわっじわっと味がスープにしみ出していく印象だ。なのでいきなり味が変化することなく、非常にゆっくりとスープの味が変わり、最後まで楽しめるのは嬉しい。また今回のお題でもある千葉食材は蕪とホウレンソウを使用。グラッセされた蕪がいいアクセントになっていて、牛肉との相性もよい。麺は中村製麺の中太ストレート麺で、いままでの樹幸にはないタイプのもの。加水も高めで食感も悪くない。やはりこのお店に限定をお願いして正解だった。 また9月限定で「つけ麺」も登場していた。麺は秋の限定と同じ麺、というよりもこちらのつけ麺の麺を限定に使ったという方が正しい。氷水で一度締めてあるそうだが、締めることで劇的に食感が変わるという麺ではなかった。気になったのは麺よりもむしろつけダレの方。カツオ節や昆布の旨味なのだろうか、どうにも日本蕎麦寄りの味を想起させるつけダレなのだ。醤油の立ち方といい後味といい、ざるそばなどで感じる醤油とダシの甘さが口の中で再現されていく。もちろん全体のバランスというか、商品としては間違いなく成立しているのだが、この麺を使う限りにおいてはもっとラーメン寄りのチューニングの方がマッチすると思うのだが。やはり動物系の油なり旨味なりが弱いと(和出汁系が強いと)こういう印象になってしまうのかも知れない。もうこれは好みの問題だとは思うのだけれど、自慢のチャーシューが熱々で供されているのだが、これを麺の上に乗せるのではなく(せっかくの麺に温度も移ってしまう)、いっそのこと肉汁とともに最初からつけダレに入れてあるだけでも随分と印象は変わると思う。あとどうでもいいことだけれど、スープ割りをお願いするととっくりというか、それこそざるそばのつゆ入れのようなモノ(ようするに急須のような握るとこがないのね)で出てくるのだが、熱々のスープがここに入るので熱くて持てませんです(涙)(Ricky) 2004.9.27 |
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個人的にスタート出遅れた感のある冬の陣ですが^^; やっと一軒目、「みそポタ麺」を食してきました。 前情報からちょっとキワモノ的なイメージを抱いていたのですが、出てきたのは意外にも王道をいく味噌ラーメンでした(まぁ王道の味噌ラーメンにメルバトーストは乗っていないですが(笑)。ジャガイモやその他野菜のポタージュと鶏ガラベースのWスープは、濃厚ながら思ったよりサラサラの印象(激しくドロドロしたものを想像していたので)、和出汁が程よく効いて、味噌も強すぎず弱すぎず様々な風味が楽しめるモノ(コチラの一杯は、どのスープも全ての食材がでしゃばらずにバランス良くふんわりとまとまっているのが好いですね)。 麺は樹幸さんにしては太めで茹で加減も丁度良く、程ほどにコシが感じられスープにも負けていませんでした。具に関しては目に付くのが例の絶品網焼叉焼、白髪ネギ、そしてメルバトーストといったところ。スープがやや重たいせいか、網焼叉焼はその価値を存分に発揮できず個人的にちと勿体無い印象(ってトッピングで一枚増やしたヤツが言うコトでもないですが^^; 味玉を頼んだ際、スープとの相性を心配していただいて別皿で下さったんですが個人的には味玉より叉焼との相性の方がビミョーでした^^; たとえばもも肉叉焼とかもっとパサパサ感のある肉の方がこのスープには合っている気がします。もしかしたら味玉も固茹での方が・・・(仕込みの苦労も考えない一個人客の戯言ですが)。メルバトーストはいわゆるクルトン的役割を担っているのでしょうか、なかなかふやけずに好いアクセントとなっておりました。 全体的には非常にレベルの高い一杯だと思います。が、期間限定物にしては少しマトモ過ぎる印象。どうせ一過性のものならもう少し奇を衒ってみてもよかったのでは?出された客の目が点になるぐらいでもバチは当たらないと思います^^; というコトでこのマトモ過ぎる一品、レギュラー化を期待します(笑。夏冬でつけ麺と入れ替わりで出すのはどうでしょう?原価率高過ぎなら15杯限定のままでも良いので。(ラフメイカー) 2003.12.13 |
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夏の陣に続いて冬の陣にも登場の樹幸。「みそポタ麺」というちょっと軽いノリの名前のラーメンだが、さすがフレンチシェフというラーメンになっていた。メニューに「洋風味噌ラーメン」と書いてあるように、ベースとなっているのはジャガイモで作ったポタージュ。生クリームでさらにコクを加えている。多少ざらつき感のある舌触りが新鮮だが、決して味噌ラーメンの域を超えておらず、ラーメンとして完成している一品だ。これはフレンチシェフのいたずらかな、と感じたのが添えられているメルバトースト。しかし、このメルバトーストが実にラーメンにマッチしているから驚き。最後までへたることなく、いいアクセントになるばかりか新たな味噌ラーメンのスタイルを提案している。750円という価格も良心的で、個人的にはぜひレギュラー化して欲しい一品であった。(Ricky) 2003.12.12 |
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CW限定初登場となる樹幸は、正に限定ならではの手間のかかった、面白い作品を夏の陣で作り上げた。「ローストビーフサラダそば」(950円)と名付けられたメニューは、正にその名を体で表した一品。ラーメン店のメニューとして見ると、950円という価格設定には賛否あるだろうが、洋食という観点から見ると十分過ぎるコストパフォーマンスの一品である。いわゆる汁なしの冷やし中華的なもので、スープ(タレ)は酸味が感じられる中華チックな味わいに、自家製のマヨネーズダレ、ワサビペーストなどが加わって層が出来た複雑な味わいになっている。結構厚めに切られたローストビーフが美味しく仕上がっていて、ルーコラやトマトなどを使ったシャキシャキしたサラダとの相性もいい。フレンチシェフが作ったラーメン店だけに、「いかにも!」と思う向きもあるかも知れないが、むしろ「さすが!」と思わせるクウォリティ。個人的には店主はフレンチ色をいじって、敢えてワサビにしたのだろうが、ここは正統派のホースラディッシュの方がよかった気がした。(Ricky) 2003.7.24 |
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昨年暮れに突如現れた実力派の新店である。オープンして早4ヶ月、新メニューの塩味を試しに土気まで行ってみた。日曜日ということもあったとは思うが、とにかく店の前には行列が長く出来ている。もちろん店の中の待ち椅子も一杯だ。その行列は常時20名ほどで、歩いてくる家族連れが大半ということは、やはり地元の方が多いのだろう。お年寄りまで列に並んで孫と遊んでいるというのは、この店ならではかも知れない。 で、肝心の新メニューの出来映えだが、すっきりとまとまった佳作だと感じた。塩分はさほど高くはなく、モンゴル産岩塩と国産天日塩を使っているそうで、やさしいとがっていない味わいがスープに合っている。ハマグリや貝柱などをタレに加えたことで、スープとの調和がとれているのかも知れないが、全体的に丸くやさしいスープといった印象だ。あくまでも従来の「あっさり醤油」「こくまろ醤油」に並ぶ位置づけの「塩」なので、特別な具材が乗るわけでもなく、全部乗せやチャーシュー増しなど、従来通りのトッピングを加えることが出来る。ただ、今回のメニューに合わせてミニバター(50円)が加えられている。シンプルにバターが出てくるだけで、塩バター好きな人にはありがたいと思うが、個人的にはこのバターをいじったら面白かったと思った(市川の○超のように)。 また食べ終わったスープをご飯にかける「スープ茶漬け」だが、塩スープが実にマッチした。醤油でもいいだろうが、塩はかなり合う。スープを最後まで飲み干してお腹いっぱい。満足出来る新メニューだった。(Ricky) 2003.3.2 |
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土気に新店ができたとのことで遅ればせながら行ってきた。元フランス料理店の内外装、調度品はほとんどそのまま使われており、一瞬ラーメン店とのミスマッチを感じたが、かえって意外性があって新鮮だ。私は、ラーメン自体と同じくらい店の雰囲気が気になるほうだが、温もりを感じる店内と接客には好感を覚えた。 ラーメンのベースは、『あっさり醤油』と『こくまろ醤油』の2種類だが、個人的にはこくまろ醤油のほうが好みだ。スープはあっさり目ではあるが、結構インパクトがあり奥深い味わいであった。麺についてはスープに比べ弱い印象を持った。もっとコシが欲しいところだ。具の中では、直前に網焼きされたチャーシューが旨い。ローストポークというイメージで、香ばしく、とろけるような食感が良かった。 サイドメニューで面白いのが、『スープ茶漬け(100円)』。よく、「ライスにラーメンのスープをかけて喰うと旨いんだ!」というが、まさにこれをメニューにしたものだ。小鉢に入ったご飯と薬味(わさび、ワケギ)、梅干しがセットで供される。これが実に美味で、100円プラスでラーメンを二度楽しめるのでお勧めだ。また、『ミニ・ねぎチャーシュー丼(300円)』は薄口の味付けで素材の旨みを味わえる。 全体的には"上質"という印象を持った。ラーメンそのものはもう少しという感はあるが、ぜひまた来たいと強く感じるお店であった。(Katsu) 2002.12.14 |
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この日は「あっさり醤油」を試してみた。こちらには背脂は乗らないさっぱり味で、中島氏が最初に作ったのはこっちなのだとか。試食の段階で若い人には物足りないのでは、という意見が出て、背脂入りを追加したのだそうだ。余計なものが入っていない分、鶏のうまさとうっすらと感じる節系のダシがいい。麺もこちらは極細麺ストレートに変えてある。無化調であるがゆえに、このベースのスープでこの味わいでは、若干の物足りなさを感じた。しかしながら及第点は軽くクリアしているのは言うまでもない。 また「特・樹幸」をこくまろ醤油で堪能。このメニューは全部入り。ご機嫌な網焼きチャーシューが2枚に、角煮、味玉、海苔などが乗る。やはりこのチャーシューは旨いなぁ。(Ricky) 2002.11.24 |
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年末が近くなって、ちょっと衝撃的な新店が現れた。土気「あすみが丘」の閑静な住宅街の中にある、フレンチレストラン「La Maison」が11月18日に突如としてラーメン店になったのだという。早速開店翌日にお店へ行ってみた。明らかに洋風建築の一軒家の1階スペースをお店にしてある作りで、そこに似合わない「麺屋樹幸」の垂れ幕と看板。絶対ラーメン屋さんの外観ではない(ってフレンチだったんだから当然か)。お昼時だったのもあるのか、しかし開店して2日目だというのに行列が出来ている。中には数席の待ち席が用意されていてそこもいっぱい。店内は主婦同士、家族連れ、カップルなどがたくさん。一人で入ったのは私くらいのものか。店内は大きなダイニングテーブルに6席、2人用テーブルが4つ。壁には絵が掛けられ、テーブルの上には花が飾られている。これは絶対ラーメン店の内観ではない(だからフレンチだったんだってば)。 しばらくして席に通される。メニューに目をやると、「あっさり醤油」「こくまろ醤油」と2つのラーメンがあるようだ。ちょっと悩んだのだが、「こくまろ醤油」の中華そばに玉子をトッピングした。店内では奥様だろうかテキパキと動く女性がいて、お客さんに笑顔で声を掛けている。厨房からも「ありがとうございました!」という声がかかる。厨房とフロア、客までもが一体したかのような、アットホームな雰囲気は好印象。 そしてラーメンが到着。スープは鶏ガラ・丸鶏ベースで、昆布や魚ダシが加わった和風。そこに背脂が加わってコクを追加する。熟成醤油を使用とのことだったが、実にこの醤油味が活きていて、繊細な味わいながらも深みを感じさせる。これで無化調とは恐れ入った。麺は地元中村製麺の麺で、細めの縮れ麺だがスープと較べると若干弱さを感じてしまう麺である。味玉フェチとしては、味付け玉子の旨さも語りたいところだが、それよりもチャーシューが大変美味だった。注文を受けてから一枚一枚丁寧に網焼きされたチャーシューは、香りもよくジューシー。このチャーシューを食べるだけでも満足してしまいそうだ。香ばしい香りがより食欲をそそる。 店主の中島さんは、フレンチレストランをやっている時からラーメン好き。特に末広家は中野家時代から通っているのだとか。今回ラーメン店にリニューアルするにあたり、青葉@中野、くじら軒、中村屋など名だたるラーメン店を食べ歩き、自分の味を完成させたようだ。実に丁寧な仕事ぶりを感じさせる、丁寧なラーメン。開店間もなくでこのレベルには恐れ入った。今後目を離せない新店がラーメン不毛地帯千葉市緑区に登場した。要要要チェックである。(Ricky) 2002.11.19 |
