拉麺店情報


ジャンル
豚骨

基本メニュー
塩ラーメン(630円)

場所
市川市新浜1-3-1

電話
 

営業時間
11:30〜14:00,18:00〜22:30
11:30〜15:00,18:00〜22:30(土日祝)

定休日
月、第1・3火

アクセス
営団地下鉄東西線「行徳」駅下車。県道6号とは反対側(海側)へ。西友の角を右折(新浜通り)。2つ目通りを左折、右側。


 久々に葫の塩ラーメンを食べてみたら、以前よりも重厚感が増していて驚いた。野菜の甘さが出た独特のスープは、醤油と同じものを使っているが、この店では色々試した結果あえて塩ダレを作らずに塩のみを使っている。だからこそ余計な味がせずに、スープ本来の旨さを味わうことが出来るのである。あまりにも食材にお金を使いすぎて、会計士の人から「こんな原価率高いラーメン屋はつぶれるよ」と言われるほどだそう(笑)。こっそりその数字を教えて頂いたが、これはつぶれる(爆)。それほどまでにたっぷりの素材を入れて作ったスープ、その真価を味わえるのは醤油よりも塩ラーメンだ。初めて塩を食べた時は、このスープには塩よりも醤油が合うと思っていたが、今となっては塩の方がいい。つまり、この1年でベースのスープが濃厚さは保ちつつもすっきりと仕上がるように変化したということなのだろう。(Ricky)

2003.3.27


 春に続いて夏もお話を持っていったら二つ返事で賛同して頂いた。前回の春の陣では「桜香るラーメン」と名付け、今回は「夏香るつけ麺」と統一性のあるタイトル。今回も店主浅田氏と奥様の合作のメニューになった。

 以前から残ったスープでカレーを作るととても美味しいんですよ、と浅田氏は語っていたのだが、まさかそれがメニューで味わえるとは!カレー味とはいっても子供でも食べられるように若干辛さを抑えてある。前回の「桜」もそうだが、今回もベースは通常のスープ。浅田氏は「うちのスープでどこまでバリエーションが作れるか、というのが課題なので、限定メニュー用のスープは考えていないんです」とのこと。カレーは結構個性が強いが、ほのかに葫のテイストを残してあるのは立派。一見どうかなぁと思った水菜もスープに合っていた。デザートのタピオカミルクは奥様のお手製。ちなみに今回のデザートは男性客にもついてくる(笑)★★★★(Ricky)

2002.7.18


 早速食してまいりました。12時丁度に店の前に行列が。(うぉ?限定20食だからキビシイかなぁ)と思い注文するとなんと1番とのこと!カレー風味のつけ汁が熱気の中に食欲をそそります。つるっとした麺とかりっとしたにんにくチップの食感もあって、あっという間に平らげてしまいました。で、食後のにんにくとカレーな口内をさっぱりさせるタピオカミルクのデザート。おすすめです。(西頭食堂)

2002.7.9


 というわけでやっとこさの「塩」である。今年に入って2回目なのだが、前回は通常の醤油を頼んでしまったのであった。果たして塩ラーメンはいかがか。

 基本的にはスープ構成などは一本なので、ニンニクや香味野菜の入った豚骨鶏ガラ系スープ。鶏油も入っていて仕上げの段階で泡立て機(っていうんだっけ)でシャカシャカシャカと仕上げた泡が表面を覆う。スープを一啜りしてみると、ん?醤油の味がなくなってその分スープの素性がストレートに出ているから感じるのだが、ポタージュスープのような味わいだ。これを好きか嫌いかは好みの問題であるが、私的にはこのスープの素性は醤油というヴェールに隠れていて丁度いい味わいの気がする。つまり塩ではどうしても隠しきれないえぐみや臭みが出てしまっているのだ。私は現段階のこの店ならば迷わず醤油をお薦めする。

 スープの取り方や昼と夜でのバランスの問題など、店主浅田氏の研究課題は多いのだそうである。しかし研究熱心なご主人であるので、ぜひクリアして頂きたい。★★(Ricky)

2002.2.20


 前回お伝えした塩ラーメンが完成しているとの話だったので、久々に足を運んでみると、確かにメニューには塩ラーメンの文字が。しかし、なんと壁に「つけ麺」の文字があるではないか。早速予定を変更して(笑)「つけ麺」を注文してみることにした。

 それはそうと今までのワープロ打ちのメニューが、一つ一つ手書きのお洒落なメニューに変わっていた。そして何もなかった壁にも、大胆な構図で「葫」の文字。店主曰く常連さんで上手な方がいて書いて下さったのだとか。なかなか味のあるいい雰囲気である。

 さて、つけ麺である。これは正直旨かった。そもそも葫の通常のラーメン自体、つけ麺に向いているスープだなと思っていたが、それが更に濃厚さを増して、中太の麺にぐいぐい絡んでくる。つけ汁には酸味はなく、豚骨の旨味と醤油の味わいがバトルをしている濃厚なつけ汁である。うぅむなかなかこれはいい。惜しむらくは麺に添えられていたモヤシ。なんの工夫もなく量が多すぎる。こんなにモヤシばっか食べたくはない。

 また「チャーシューごはん」も食べてみたが、ネギがたっぷり乗っていて、ご飯がちょっと柔目ではあったがなかなか美味であった。★★★★(Ricky)

2001.11.17


 その後久しくご無沙汰をしていた店だが、最近色々な人から「葫は味が変わった」との話を聞いていたので、久しぶりに足を運んでみた。

 スープのベクトルは今までと変わっていないものの、まずスープの表面に浮いた玉子の白身をホイップしたかのような泡と、鶏油が目を引いた。そしてレンゲで啜ってみると、実に濃厚でパンチがあるスープになっていて驚き。中太の麺もこのようなスープで初めて活きるというもの。以前は気づかなかったが、ニンニクチップも表面に砕いたものが浮いていた。以前よりも全てが向上しており、ラーメンとしてのバランスも良くなった。なんでも塩ラーメンを研究している様子、今後目が離せないお店になったかも知れない。★★★★(Ricky)

2001.6.30


 開店当初に掲示板に書き込みのあった宿題店。半年以上経ってようやく訪ねることが出来た。

 店はカウンターのみのシンプルなレイアウト。ご主人は運送会社のドライバーを辞して、独学でラーメン店を開業した。人と話すのが大好きというご主人が作るラーメンは、こってりとあっさりの2種類が選べる豚骨醤油ラーメン。この日はこってりを注文する。

 麺は中太麺で弾力性のある食感。スープは不透明な豚骨醤油スープで、豚骨・鶏ガラをベースに何度も野菜を足して炊きあげたスープ。表面には背脂と鶏油が浮いている。具はチャーシュー・モヤシ・ネギ。またスープ表面には揚げネギも浮いている。こってりといいつつも上品でおとなしいラーメン。難を言うならばスープにパンチがなく、人によっては物足りなさを感じるかもしれない。

 この日は閉店間際にお店へ行ったが、看板を閉まっているときに近所のおばあちゃんが鍋を持ってやって来た。どうやらラーメンのスープを貰いに来た様子。「どうせあまっちゃったら捨てるから」と言いながらニコニコとおばあちゃんにスープを分けてあげるご主人。常連客も多く地元密着の地元に愛されているお店という感じであった。丁寧な仕事ぶりと優しい心配りのある接客も◎。★★★(Ricky)

2000.12.1