中華蕎麦とみ田

外観(06.6.5)

特製中華そば(06.7.28)

中華そば(04.8.17)

もりそば(04.8.17)

基本メニュー 中華そば(780円)
所在地 松戸市松戸1339
電話 047-368-8860
営業時間 11:00〜19:00
(麺、スープ切れで終了)
定休日
アクセス JR常磐線「松戸」駅東口下車。駅前タクシープールロータリー右脇、吉野家横小道に入る。突き当たりを左折しすぐ十字路を右折(戸定公園通り)。道沿い左側。

 17時半到着で『最後の客』となりました。相変わらず凄い人気です、少し前までは17時15分に行ったのに2度も振られてたw我々の後ろに麺切れ三角コーンが置かれた後も、来ては帰され来ては帰されと振られた客は数知れず。寒い中来たのに可哀想、振られたときの自分を思い出します。

 相変わらず濃度と粘度が凄かったです、大量魚粉も健在。味も変わらないなぁ、今日は沸かしが長かったのか、塩分がやや強めに感じたけど前回も麺切れ直前はそうだったかな。タレとの合わせもあるかも知れないが、一日も終わりくらいになると、煮詰まってくるって理由もある程度あるんだろうか。

 でもやっぱり、昼につけ麺食ってても何してても美味かったです。無条件。スープ割りで大量のチャーシュー細切りとネギを追加投入してくれるのは、元々のつけダレに分厚いチャーシューが2枚入っていたことを考えると、凄いサービス。

 一時は凄いことになってた行列も、ほんの少しは緩和されてきたかも知れません。平日昼間の14時半以降なら、恐らく1時間待たないで中に入れそうです。自由な時間をお持ちの方は、夕方ギリギリラインの戦いに挑まず、16時〜17時の間とかを狙って行くことをお奨めします。(ヨースケベ)

2008.2.1

 佐貫大勝軒系のいわゆる「高橋こうじグループ」が続々千葉に開店している。昨年2月、柏に「麺屋こうじ」をオープンしたのが始まり。今年の春には同じく柏に「匠神角ふじ」「柏大勝軒岡」を相次いで出店。そして今月「麺屋こうじ」が成田へ移転したのを受けてこうじ跡地に「田代笑店」がオープン。さらに今回この「大黒屋本舗」が「麺屋こうじ」と同日オープン。いやはや、ものすごいペースである。

 この店のコンセプトは、昼と夜でまったく違うラーメンを出すこと。麺、スープから全て違う。別の店の味と思ってもいいだろう。昼は「中華そば」「もりそば」(680円)といったいわゆる佐貫大勝軒系のメニューを揃えている。麺も佐貫大勝軒などと同じ麺を使っているとのことだった。しかし味そのものは、今までの佐貫系とは異なった全く違う味わいになっている。「中華そば」はゲンコツ、豚足、鶏ガラなどを前日から半日以上かけてじっくりと仕込んだスープに、煮干しやカツオ節、サバ節などの魚介系素材を投入していく。その味わいは節系がガツンと出ていて、さらりとした味わいながらもベーススープの濃度も高いので物足りなさを感じさせない。カエシが高めのチューニングにはなっているが、それをカバーするだけのダシのうま味がある。ちなみに麺は並で200gあるので結構なボリュームだ。「もりそば」も基本的な味の方向性は同じで、甘さと酸味が突出した従来の佐貫系の味とは違って、こちらも硬派な印象。ちなみに麺の量は250gで、特盛になると550gになる。この店を任されている富田氏が大の魚好きで、とにかく魚をガツンと出したいと思っているのだとか。そうするとそれに負けないだけの動物系素材も必要となり、今回のようなスープが出来上がったのだという。とはいえまだまだ改良していきたいとのこと。昼の部では「中華そば」のオリジナリティに可能性を感じた。

 そして夜の部。こちらのメニューは「大黒麺」(680円)「塩麺」(730円)「大黒醤麺」(800円)「大黒つけ麺(表)(裏)」(680円)があり、店名を冠したメニューが並んでいるが、基本的な味の方向性は「角ふじ」と同じと思っていい。麺も角ふじで使用しているのと同じく、ゴワッとした食感の独特な麺。その中でも印象に残るメニューは「大黒醤麺」。こちらは海老を強調した味わいになっていて、焦がしたような海老の味と香りが全体に広がっている。適度な辛味も加えられていて、かなりクセのある一杯。冷静に考えれば角ふじのラーメン自体が食べ手を選ぶ味なだけに、そのバリエーションとしてのこの「大黒醤麺」はかなり冒険している一杯である。夜の部では新鮮さも手伝ってこのメニューが一番気に入った。

 千葉を代表する屈指の実力店だった「奥村屋」の後だけに、プレッシャーも相当なものかと思うが、頑張っていただきたいと思う。(Ricky)

2004.8.17