ラーメンたいふう

外観(05.9.18)

ラーメン(05.9.18)

ラーメンたいふう

ジャンル
豚骨醤油

基本メニュー
ラーメン(680円)

場所
船橋市浜町2-1-1
ららぽーとTOKYO-BAY西館4F

電話
047-437-0009

営業時間
11:00〜22:00

定休日
ららぽーとに準ずる

アクセス
JR京葉線「南船橋」下車。ららぽーとTOKYO-BAYへ。西館4Fレストラン街。

 TOKYO-BAYららぽーと、元船橋ヘルスセンター。いつの時代も千葉県民を虜にし、県外の人間からは千葉の代名詞として君臨する施設である。もちろん全国でも有数の広さを誇るSCだけあって、飲食店も充実しており、このサイトでは紹介していないが、「博多ラーメンふくちゃん」「紅虎餃子房」「刀削麺大陸」「聘珍茶寮」などといった店でラーメン、中華麺の類を食べることが可能である。またフォーを出している店も数軒ある。

 そんな中、ちょっと食指が動いたのがこの「たいふう」である。能書きによれば『東京・五反田の人気店 ラーメン「がん」二代目安藤健二のもと修行。後、秘伝のタレ・スープを伝授してもらい、独自に改良を重ね今、ここに完成。』なのだそうだ。東京のラーメン事情には明るくないのだが、がんという店は西五反田に2軒あるようで、豚骨醤油のお店の流れを汲んでいる模様。せっかく秘伝のタレとスープを伝授して貰ったのなら、独自に改良なんかしなくてもいいのに(^^; などと要らぬ突っ込みをしてしまう。しかし突っ込みたくなるほどに店の前で待たされた。日曜日ということもあったのだろうが、とにかく混んでいるのである。お向かいの「びすとろたける」と行列を競っているかのようだ。客の滞留時間は明らかに向こうの方が長いので、こっちの方が人気ということか。

 30分ほど待ってようやく入店。外からは店内をうかがい知ることが出来なかったのだが、外観からイメージしていたよりも遙かに狭い店内。4名用の丸テーブルが4卓に、壁に面して設置されたカウンターが8席分。そこがカウンターを除いてほぼ満卓になっている。カウンターを空けてあるのは、1名や2名客を流すためだろう。メニューに目をやると「ラーメン」(680円)から始まり、「のりラーメン」「味玉らーめん」(各780円)「チャーシューメン」(880円)とある。中盛(1.5玉)が100円増し、大盛(2玉)は200円増し。また「ねぎチャーシューごはん」(280円)などのごはんモノも数点ある。また200円でドリンクバーがあるのも面白い。もちろん基本メニューの「ラーメン」を注文する。

 席数が20数席で、基本的にフロアを1人ないし2人で回しているのだが、いかんせん回し切れていないのか回転が悪い。日曜の昼過ぎだから仕方のないことかも知れないが、もう少し回転をあげる工夫が欲しい。しばらくして「ラーメン」が登場。想像していたよりも意外に本格的な豚骨醤油味。濃度も結構あって、重みもあるスープである。しかし妙にカエシが甘いというか、スープが甘いというか。細かく刻まれたネギとタマネギがなかなかいい。チャーシューは可もなく不可もなく。麺は浅草開化楼の平打ち麺で、硬めに茹で上げられていて食感も悪くない。メニューにも硬めであげている、と注意書きがされている。と、ここまではまぁいいとして、っていうか、ここまでしかないっていうか。驚いてしまったのだけれど、680円のラーメンで具がチャーシューとネギ、海苔だけなのである。別に具を一杯乗せてなきゃダメとか、味玉くれとか、そういうことではなく、単純に680円のラーメンの顔ってモノがあるじゃないですか。その顔をしていないラーメンなのである。せめてメンマが入るとか青菜入れるとかあるでしょう、といった意味での失望感が漂っている一杯であった。麺もスープも普通に喰えるレベルだけに、このビジュアル、この具材での680円は割高に感じてしまう。惜しい。(Ricky)

2005.9.18