ラーメン杉田家 千葉店@東千葉「ラーメン+のり」820円

 またまた来てしまった杉田家。言わずと知れた家系総本山吉村家直系店が千葉にある喜び。ラーメンにハマって家系を知った時、まだ千葉に家系ラーメンは皆無と言ってもいい状況。わざわざ都内や横浜まで車を走らせて食べに行った事を思うと、今の千葉市の家系状況は下手したら横浜よりも豊かなのではないかと思えてしまう。

 千葉県が緊急事態宣言を受けてから初の訪問となるが、店舗の入り口は開放して換気を確保してあり、アルコール消毒液も設置。営業時間も短縮されている。店内はソーシャルディスタンスが考慮されていて、カウンターは1席飛ばしで席を間引く旨の貼り紙とアナウンスが成されている。なお、通常は深夜まで営業しているが、緊急事態宣言中ということもあってか、この日は時間短縮にて営業されていた。

 美味しいラーメンは美しいというのが持論だが、この日のラーメンも実に美しかった。真ん中に鎮座するチャーシューと、その下に配置された青菜、扇状に並べられた海苔、そしてキラキラと鶏油が浮いた茶褐色のスープに、そこから覗く酒井製麺の艶やかな麺肌。食べる前から美味しいのが分かる。
 昨今の量産型というかジェネリック家系との決定的な違いは、骨のフレッシュな旨味と鶏油のコク、そして醤油のキレだ。その中でも本牧家や六角家などの出身店と吉村家の流れを汲んでいる店との違いは醤油感の強さと、しなやかで香ばしいチャーシューだろう。末広家や千葉家、武蔵家など本物のハイレベルな家系ラーメンが多い千葉市だが、どちらが良い悪いかではなく杉田家はやはり他とは違う存在感。どの家系も好きだが、杉田家を食べたくなった時には他では替わりにならない。

ラーメン杉田家 千葉店
千葉市中央区祐光4-17-7

5:00〜翌1:00/金土5:00〜翌2:00
月曜定休
JR線「東千葉」駅より徒歩10分

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