中華料理 香羊羊@松戸「とんみん」530円

 松戸にある中国料理店に初訪問。「香羊羊」で「シャンヤンヤン」と読む。こちらは珍しい「延辺料理」が食べられる店とのこと。「延辺」とは、北朝鮮との国境の吉林省にあり朝鮮民族の文化も色濃い朝鮮族自治州。その料理はスパイシーで羊肉が名物。御徒町や新大久保など、東京で何度か食べた事があるが、千葉でも出している店があるとは知らなかった。
 延辺料理の代表選手とも呼べる「羊串焼き」は、スパイシーであと引く美味しさ。ラムを使っているので臭みも一切ない。オーナーの張さん曰く、羊肉の間に豚の脂身を挟む作り方もあるが、この店では全て羊肉だけで作っているとのこと。しつこさもなく本当に何本でも食べられてしまう。
 日本人向けにローカライズすることなく、本場の味そのままで出しているというが、どれも食べやすくクセはまったくない。中国醤油を使って真っ黒に仕上げたチャーハンや、自家製の皮で包みたての水餃子など、どれもレベルが高い。
 麺料理も数多くあるが、平仮名表記の「とんみん」に引っかかる。実はこのメニュー、オーナーの友人である「13湯麺」店主の松井さん直伝とのこと。麺も松井さんが打った麺を使っているのだという。ただ、おそらくベースのスープは料理に使っているものだろうから13湯麺とは異なるし、カエシも違う風味がする。浮いているのはカエシを作る時に煮た豚背脂をカットしたものとのこと。
 食べた感想としては、中国料理のアプローチによる13湯麺インスパイヤ。中国の屋台などで普通に出てきそうな味わいだ。個人的には麺の茹で時間がもう少し短い方が好みかも。
※外観を撮影し忘れたため、閉店後の外観になっています。

中華料理 香羊羊
松戸市根本451-1

11:30~15:00,17:00~20:00 /土日祝11:00~20:00
無休
JR常磐線・新京成線「松戸」駅より徒歩3分

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