2023.03.30 11:00【新店】松戸中華そば 富田食堂 東千葉(東千葉) 2023年3月オープンの新店へ早速の訪問。高品交差点に昨年出来た複合施設「セナリオプラザ」に『中華蕎麦とみ田』のサブブランドが出店。施設完成時から出店は決まっていたが、10月オープンとの予定から半年経ってようやくのオープンとなった。 とみ田系列の店舗が千葉市内への出店するのは、富士見の『雷』と千葉駅構内の『松戸富田麺業』に続いて3店舗目だろうか。『富田食堂』名義では松戸に続いて2店舗目。カウンターの他にテーブル席が充実しているので、家族客やグループ客に使いやすそうだ。 メニュー構成は『とみ田』の濃厚つけめんと『東池袋大勝軒』系のもりそば、中華そばの醤油と塩。千葉駅構内の店に近いメニューになっていた。オペレーションもサービスもスムー...TOPREVIEWNEW OPEN千葉市中央区
2023.03.16 09:00【新店】千葉そば 幸(栄町) 2023年3月オープンの新店へ早速の訪問。最寄駅はモノレールの栄町になるのだろうが、千葉駅から徒歩圏内。富士見みゆき通りの以前はガッツリ系の『ロケットパンチ』があった場所。「新感覚の日本蕎麦風らーめん」を謳っている。来週には公津の杜にも新店が出来る予定とのこと。動きが随分と早いが資本系なのだろうか。触れ込みとしては「京都の老舗料亭で修業を積んだ店主」とのこと。 メニューは醤油、塩のラーメンとつけ麺、まぜそばで、あとは限定メニューも出す予定のよう。基本となる「そば」が600円とかなり安かったので確認したところ、ネギだけが乗るいわゆる「かけそば」だとのことなので、具の乗っている「千葉そば 黒」をオーダー。こちらは900円。 スープは若...TOPREVIEWNEW OPEN千葉市中央区
2023.02.28 04:30【新店】麺処せんり(稲毛) 2021年11月、新港のMr.Max千葉美浜店内にオープンした『麺処せんり』が、2023年2月に稲毛駅前の路面店として移転リニューアル。以前は人気の少ないフードコートの業態だったが、立地的にも環境的にも前の店舗よりも遥かに良い店舗になったと思う。 こちらは『博多一風堂千葉店』を運営する『千里』のオリジナルブランド。店主の緒垣さんは長年一風堂に在籍して独立した「暖簾分け店主」。現在は一風堂千葉店や武石インター店の他にフードトラックを稼働させたり、自家製麺にも着手するなど精力的に活動している。 新しい店舗はテーブル席がメインで、家族連れ客などが使いやすそうなレイアウト。壁面に英文が書かれていたりと、デザインなどが一風堂っぽい作りになっ...TOPREVIEWNEW OPEN千葉市稲毛区
2023.02.13 08:00【新店】麺屋SEGODON おゆみ野店(鎌取) 2023年2月、千葉と市原を跨ぐニュータウン「おゆみ野ちはら台」エリア、千葉南警察署近くにオープン。千葉県内で『吟家』などを展開するNO’sが手掛ける新店で、同じくNO’sによる『長岡中華そば将庵』からのブランドチェンジで、『SEGODON』ブランドとしては成田に続いて2店舗目となる。近々3号店も市原市内にオープン予定とのこと。 「せごどん」という屋号から、鹿児島や九州のラーメンなのかと思いきや、こちらでは関東スタイルの濃厚豚骨ラーメンと豚骨魚介つけ麺を提供。いささか先入観もあると思うが、多分にスープは吟家と同じではないだろうか。つけ麺用に共用の電子レンジが置いてあり、冷めたつけダレをレンジアップ出来るサービスも。 ステレオタイプ...REVIEWNEW OPEN千葉市緑区
2023.01.07 08:30【新店】戯拉戯拉 京成大久保店(京成大久保) 船橋の『麺屋あらき竈の番人』が2022年12月に閉店し、京成大久保へと移転して別ブランドの『戯拉戯拉』としてリスタートを切った。『戯拉戯拉』ブランドとしては船橋に続き2店舗目。元『ラーメンどやどや』の居抜き。以前製麺室だったところはテーブル席になっているが、基本的には以前とレイアウトは変わっていない。 元々『戯拉戯拉』は家系ラーメンをモチーフにした豚骨醤油ブランドだったが、いつしか濃厚豚骨ラーメンにシフト。京成大久保ではさらにそれに拍車がかかり、さらに超濃厚な豚骨ラーメンになっていた。ベースのスープは1種類ながら、背脂、鶏油(白)、麻油(黒)、辣油(赤)と油でバリエーションをつけている。背脂があるのは京成大久保だけなので、当然のこ...TOPREVIEWNEW OPENRECOMMEND習志野市
2022.12.11 06:00【新店】まほろば(京成大久保) 2022年12月オープン。船橋に本店を構えるいさりびの京成大久保店が独立リニューアル。メニューに一部いさりび時代のものも残っているが、基本的には一新している模様。それにしても実にメニューが多い。麺類だけで何種類あるんだろう。券売機だがICなどの決済の場合は店内オーダーが可能。 「中華そば」は丼や具の配置など、いさりび時代を彷彿とさせるが、スープは白濁しており印象は異なるもの。低温調理のチャーシューを乗せたり、今時っぽさもあるが、食べた印象はネオノスタルジック。遠くに東池の中華そばのベクトルも感じる。黄身がとろけ過ぎない茹で加減の玉子も良いな。 しかし『いさりび』から『まほろば』とは、これはまた風情な店名をつけたものだ。学があるとい...REVIEWNEW OPEN習志野市