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ラーメン野良裏家(蘇我)

 千葉の家系の実力派、『裏武蔵家』の2号店となる『野良裏家』へ久々の訪問。この日の蘇我は『JAPAN JAM』中なので凄まじい数の人が行き交うところだったが、ちょうど嵐が過ぎた後だったようでスッと入れてラッキー。店の裏手に新しくコインパーキングも出来ていて、より車でのアクセスがしやすくなった。 家系の再構築とも言えるような、新たなアプローチで家系を表現し続ける孤高のスタンス。2023年12月のオープン以降も、日々食材や製法をブラッシュアップしているが、スープの旨味もさらに力強くなり、よりバランスが良くなってきた気がする。 昨今のスープドーンカエシバチーンという家系とは違って、スープカエシ鶏油がトライアングルでいいバランスになっており...

2025.05.04 05:00
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  • 千葉市中央区

麺屋 青(鎌ケ谷)

 2024年10月オープンの話題店にようやくの訪問。こちらは入谷の『麺処 晴』出身ということで早くも行列店に。店主が通い詰めたという、早稲田の『自家製中華そば としおか』をイメージしつつ、オリジナルのラーメンを提供している。 濃厚な豚骨魚介スープは、しっかりとした動物系の土台に、節や煮干を上手に組み合わせてある、ステレオタイプな誰もがイメージする濃厚豚骨魚介のお手本のようなバランス。一時期はどこもかしこもこういうラーメンを出していた時代もあったが、今となっては一周回ってこういうアプローチのラーメンが少なくなっている中で、貴重な存在になっているのではないかな。 麺は村上朝日のストレートがデフォルトで200gだが、スープとのバランスを考...

2025.05.03 06:00
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  • 鎌ケ谷市

13湯麺 集 TSUDOI(鎌ケ谷)

 2024年11月オープンの一軒家ラーメン店。千葉のオールドラーメンファンにはたまらない『13湯麺』の屋号を掲げた新店。『13湯麺』の味に魅せられた店主が修業して独立したとのこと。フォトスタジオか何かの跡地だそうで、やたら天井が高い開放感のある空間。店主がハワイ好きなのかずっとハワイアンが流れている。 オリジナルのメニューもあるが、やはり比較の意味でも麺とスープだけの「元祖とんみん」を。ビジュアルこそ似ているが、松井さんのとんみんとは別のアプローチに仕上がっている。スープに鶏だけではなく豚や魚介も使っているのかな。ネギだけでなく刻んだ脂も浮かべたり、湯麺をアップデートさせたいという想いが伝わって来る。 光麺もアレンジされているみたい...

2025.05.03 05:00
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  • 鎌ケ谷市

王道乃印 柏店(柏)

 『王道家』系列の『柏ネギラーメン(柏ラーショ)』が、2023年12月に『王道家』のデフュージョンブランドとしてリニューアルオープン。店内のレイアウトなどは前の店のままだが、今回は家系ラーメン店としての再出発となる。 同じ柏にある『王道家』よりもライトなベースの家系というブランドコンセプトで、スープのテクスチャーはかなりサラッとしている。しかしカエシはガツンと王道家らしいものなので、ノスタルジックな家系とも違う。麺は王道家の自家製麺なのか松戸市の某製麺所なのかは不明。 この日のバランスなのかそれがデフォルトなのかは分からないが、スープがかなり塩っぱかったのには驚いた。昨今の家系ラーメンの塩気の強さには耐性がある方だとは思うのだが、そ...

2025.04.29 05:00
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  • 柏市

皇道家(豊四季)

 2024年11月にオープンした、大輝家直系の家系ラーメン店へようやくの訪問。最寄り駅は豊四季だが、駅からは微妙に遠く区域としても流山市になる。隣接するマツキヨと共用の駐車場も完備しているので、車でのアクセスが便利だろう。 以前は中華バイキングだった店舗のようで、中は座席数も多くかなりの大箱。店内はボックス席中心で、使用されていないようだが座敷席もある模様。BGMはひたすら山口百恵がヘビーローテーションしているのも面白い。 ラーメンはパンチのある家系ラーメンで、かなり濃度と粘度のあるスープでやや獣臭もする。カエシもかなり強めなので、食べる予定になかった100円食べ放題ライスを追加。麺は逆切り短めの家系麺で、ややショートボイルだったの...

2025.04.29 04:00
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  • 流山市

【新店】ラーメン富士屋 千葉富士見店(葭川公園)

 千葉中央の繁華街、富士見エリアのど真ん中に2025年4月オープン。以前あった『中華そば ふじや』の場所なので、なるほどリニューアルして漢字に変えたのねと思ったら、「市原姉崎名店の味」ってマジすか。確かに今年リニューアルした姉崎の『ラーメン富士屋』と同じデザインの看板がついている。木更津や五井とは別、ということなのだろう。 以前の店舗は広かったが、中に仕切りを作って席数を減らしている。また以前は最新型のタッチパネル券売機だったが、現金オンリーの対面レジに変わっていた。ラーメンはもちろん竹岡スタイルの房総醤油ラーメン。麺はどこなんだろう、やっぱり文明軒なのかな。 概ねイメージする内房の醤油ラーメンという印象だが、チャーシューがめちゃく...

2025.04.26 14:00
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  • 千葉市中央区

【新店】麺Life 春よ恋(公津の杜)

 成田市公津の杜に2025年2月オープンの新店。あっという間に閉店した『元祖ニュータンタンメン本舗』の跡地で、おそらくそのまま居抜きで使っているのかな。明るく清潔感のある店舗で、カウンターのほかにテーブルも充実。店の前に駐車スペースもある。 オーダーは最近増えたQRコード。導入コストが激下がりしているので、個人飲食店や小規模店舗にとっては人件費対策として救世主ではないかな。こちらはモバイル内ではオーダーのみで決済はレジで行うシステム。 とにかくメニューが色々あって、優柔不断な私は迷ってしまう。なぜラーメンやつけ麺だけではなくて韓国風の冷麺もあるんだろう。だから麺Lifeなのかな。いやそもそも麺Lifeってなんだ。悩んだ挙句に選んだの...

2025.04.15 10:30
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  • 成田市

【新店】自家製麺 らーめん木陰(物井)

 都心へのベッドタウンとしても知られる四街道市物井。近年住宅街が広がって人口も増えているこのエリアにある『もねの里モール』内に、2025年3月オープンしたばかりの大型店舗。こちらは自家製手打ち麺の人気店『日陰』のフランチャイズ。運営は『北海道ラーメンひむろ』や居酒屋チェーンの『ほていちゃん』を展開する『フォートップス』。元々は蕎麦店だった店舗はかなりの席数があるが、席数を減らして営業している。 メニューは「塩らーめん」「醤油らーめん」「玉ねぎらーめん」「にんにくらーめん」の4種類。オーダーは卓上のQRコードを読み込むモバイルオーダーで、そのままキャッシュレスで決済まで可能。完全キャッシュレスではなく現金でも決済出来るが、その場合はレ...

2025.04.15 08:30
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  • 四街道市

【新店】ゆのんずラーメン(館山)

 2025年4月にオープンしたばかりの新店へ。オープンして一週間足らずの訪問となったが、すでに店の前には行列が出来ている。場所は国道127号の上り線沿いで、以前は居酒屋だった店舗の居抜き。バナナ専門店として知られる『佐藤バナナ店』の並び。店の隣には駐車場も完備されている。 店主の出自は定かではないが、看板の色遣いからもわかるように「ガッツリ系」のラーメンを提供する店。館山エリアでは那古船形の『館山ラスカル』が、ガッツリベクトルのラーメンを出しているが、それに続く存在となるのかな。 店に入ると小さな券売機がお出迎え。ご夫婦で営まれているようで、奥様は赤ちゃんを抱きながらの接客。厨房に面したカウンターは4席分で、小上がり席は3卓分のスペ...

2025.04.12 04:30
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  • 館山市

【新店】豚骨黒潮(館山)

 2025年4月12日、JR館山駅東口の駅前に『黒潮拉麺』の2号店がオープンすると聞き、オープン初日に館山までやって来た。というのも、彼らが2021年に東京から館山にやって来た時にはコロナ禍中ということもあって、3年ほど放置プレイしてしまった過去があり、昨年の移転時にはお詫びの意味も込めてオープン初日に足を運んだのだが、私のお詫びはまだ終わっていないのだ。 今回の店は館山駅前にある『房州第一ビル』をリノベーションした『sPARK tateyama』という民間のパブリックスペースの一角へ1年間の期間限定出店。このスペースはフリーアドレスのフードコート的な空間になっており、『豚骨黒潮』はスペースに入ってすぐ、以前は『猪そば 匠』があった...

2025.04.12 03:00
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六麓 豚らーめん(船橋競馬場)

 京成「船橋競馬場」駅前に、2024年12月オープンの新店。餃子酒場と同一空間の場所を間仕切りしており、入り口も別々。こちらは八丁畷の『らーめん勇』の別ブランドで、王子や九段下に店舗を展開している。いわゆる「ガッツリ系」のラーメンを提供する店だ。 ラーメンはミニサイズからあり、麺量は通常が200gで100g刻み。とりあえず初訪なので「らーめん(200g)」を。アジア系外国人スタッフ2人でお店を切り盛りしているが、ラーメンを作っている男性店員が寡黙なのに対して、サービスをしている女性店員さんの接客がにこやかで気持ちいい。 いわゆるコールは注文時に聞かれる。今回はすべて普通でお願いする。スープはライトな豚清湯でカエシが強め。ヤサイはモヤ...

2025.04.11 13:00
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  • 船橋市

幕張ノ牛骨(幕張)

 2024年4月オープン。こちらは2021年にオープンした『中華そば たがや』の2号店。同じビルの2階にあった喫茶店を居抜きで使っており、ビックリするくらいに居抜きなのでラーメン店っぽくない。『中華そば たがや』と言えば、今はなき『屋台拉麺一’s』出身の店主が営む人気店。この『幕張ノ牛骨』では、名前の通り一’s時代の牛骨ラーメンを提供している。 一’sと言えば、創業メンバーの一人が厨房に立つ『麺屋22ふぅふぅ』(閉店)が話題になったが、店がなくなった後でもラーメンはこうして生き残る。当時の一’sはスタイリッシュな雰囲気の屋台と、千葉では珍しかった牛骨の清湯塩ラーメンということで、今も鮮烈に記憶に残っている。 「牛骨塩ラーメン」は丼か...

2025.04.11 03:00
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