【新店】麺処ゆきち@習志野「醤油らーめんA」800円 北習志野の人気店『麺処ゆきち』が、2022年4月21日習志野駅前に移転オープン。このサイトを立ち上げた頃と較べると、千葉にいる機会がめっきりと減ってしまって、なかなか新店のオープンに駆け付けることが難しくなっている昨今だが、上手くタイミングが合ったのでオープン初日にお祝いがてらお邪魔することが出来た。 『麺処ゆきち』は『アイバンラーメン』をはじめ、いくつもの人気店で経験を積んだ店主が、北習志野に2013年3月にオープンした店。ほぼ9年の営業を終えて習志野駅の駅前過ぎる駅前に移転した。2階立地であることと、外看板がなく若干目立たないのが気になるところではあるが、電車でのアクセスは便利過ぎる。その反面、車での訪問はやや厳しいかも知れな...2022.04.21 05:30TOPREVIEWNEW OPEN船橋市
【新店】ラーメン杉田家 千葉駅前店@葭川公園「ラーメン並+のり」850円 家系ラーメン総本山『吉村家』の一番弟子にあたる、津村さんの営む『杉田家』の3号店にして、千葉2店舗目が2022年3月にオープン。場所は千葉中央公園脇、千葉銀座沿いの角立地なので、千葉駅から徒歩圏内ではあるが「駅前」というにはやや距離があるかな。オープン直後はかなり混雑もしていたので、営業が落ち着いたタイミングでようやくの訪問。 スッキリとした作りの店内はカウンターの他にテーブル席も。祐光の千葉店よりはややコンパクトな作りになっている。カウンターの上には吉村家直系店の店主たちによる色紙が飾られている。新しい店らしく券売機も最新のデザイン。メニューは祐光よりも絞ってあり、つけ麺は置かずにラーメン一本。和風ラーメンはトッピングで置かれて...2022.04.15 08:00TOPREVIEWNEW OPEN千葉市中央区
【新店】TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂 ペリエ千葉@千葉「豚骨」730円 JR千葉駅に2022年2月オープンした新店へ。店名としては「ペリエ千葉店」となっているが、JR千葉駅の改札内にあるので駅に入場しないとたどり着けない。こちらは『博多一風堂』がプロデュースして、JR東日本系列の『JR東日本クロスステーション(旧日本レストランエンタプライズ)』が運営しているラーメン業態で、東京、埼玉、茨城などに合計11店舗を展開。千葉県内では海浜幕張駅、成田空港第2ターミナルビルに続く3店舗目となる。 前述するように、この店は一風堂ではない。しかしながら、看板などには一風堂のロゴマークが掲げられ、豚骨ラーメンを出していることもあって、そこまでラーメンに詳しくない一般消費者からすれば一風堂と認識してもおかしくはないだろ...2022.04.01 11:00TOPREVIEWNEW OPEN千葉市中央区
【新店】長岡中華そば 将庵@鎌取「醤油ラーメン」780円 2022年3月にオープンしたばかりの新店へ。緑区のニュータウン「おゆみ野」の外れ、千葉南警察署の並びで以前も何度かラーメン店が入れ替わっていた場所。こちらは千葉で多店舗展開している『吟家』グループの新業態。 看板にも掲げているように、こちらのラーメンは「長岡中華そば」ということで、生姜が効いた醤油ラーメンと塩ラーメンが看板メニュー。生姜がガツンと効いているというよりも、ふんわり優しい生姜風味で、老若男女向けで食べやすいバランス。チャーシューがかなり大きくて印象に残る。『吟家』は唐揚げ専門店も多店舗展開しているので、唐揚げはそれなりに美味しく出来ていたが、餃子は特筆すべき点はなし。 商品クオリティは及第点と言ったところだが、さすが『...2022.03.22 04:00TOPREVIEWNEW OPEN千葉市緑区
ら〜メン怜歌@五井「豚骨醤油ラーメン」850円 都内の中華料理店や県内の人気ラーメン店数軒で経験を積んだ店主が、2022年2月に開いた新店。中華料理店の居抜き店舗なので、新店らしからぬファサード。細かなことだが、ラーメンを「ら〜メン」と書くのも面白い。平成通り沿いで隣も向かいもラーメン店がある立地なのだが、視認性が低く一度車で前を通過してしまったほどだ。 お店は店主一人で切り盛りしていたが、後から奥様と可愛らしいお子さんも登場。手際良く作るその厨房での所作から、経験者であることが伝わってくる。メニューは豚骨醤油の他に塩や醤油もあり、さらには限定メニューなどもたくさんあって迷ってしまうが、メニューの一番上に書かれていた豚骨醤油をお願いする。 ビジュアルは家系のように見えるが、食べ...2022.03.17 05:30TOPREVIEW市原市
NOODLE・SP・CRAFT~story~@五井「醤油豚骨(並)」750円 ガッツリ系のラーメンで人気の『ラーメン旭郎山』の新業態が、市原の湾岸道路沿いに2022年1月オープン。おゆみ野の『JUNK NOODLE FACTORY』に続く3号店という位置付け。国道沿いのラーメンショップや珍來と並ぶ立地で、以前はリンガーハットがあった物件。スタイリッシュでスマートなデザインは、旭郎山というよりもJUNK NOODLE FACTORYに通じるものがある。 旭郎山系なのでガッツリ系ラーメンが看板メニューなのだろうが、とにかくメニューがたくさんあって迷ってしまう。事前情報で家系チックな醤油豚骨があると聞いていたので今回はそれをオーダー。食券にはHOUSEと書かれている遊び心。 見た目は家系ラーメンのようだが、悪い意...2022.03.17 04:30TOPREVIEW市原市
釜炊き豚骨らーめん マルハ軒@船橋「豚骨らーめん」650円 JR船橋駅南口から京成船橋駅を越えてすぐ、飲食店などが立ち並ぶ一角に2020年4月オープンの店にようやくの訪問。店名の通り船橋エリアを中心に展開する「まるは(◯は)」の豚骨業態。オープン時より価格が上がっているようだが、それでもラーメン一杯650円というのは良心的な価格。メニューも豚骨一本でトッピングのバリエーションのみ。 白濁した豚骨スープに加水率の低い細麺、キクラゲや青ネギも乗って、ビジュアルや構成要素は博多ラーメン的ではあるが、ラーメンそのものは博多ラーメンとは全く異なるもの。というよりも関東スタイルの博多風ラーメンとでも言おうか。スープのテクスチャーが博多ラーメンとはまったく異なる。悪い意味ではなく、油分がしっかりと乳化し...2022.02.25 09:00TOPREVIEW船橋市
一期一会 札幌みその シャポー船橋店@船橋「札幌味噌らーめん」850円 船橋駅南口に2018年オープンした「シャポー船橋 南館」レストラン街に、2021年10月けいすけグループの味噌ブランドが登場。施設開業時には『紀州清流担々麺 produce by Keisuke』という屋号で担々麺専門店を出店していたが、同じ店舗でのリブランディングという形になる。今回の『みその』ブランドは、北海道3店舗の他に東京や福岡など全国に9店舗を構える、けいすけグループの中でも店舗が多いブランド。船橋店が最新店となる。 ガッツリ系を思わせるビジュアルのものや、辛味噌ラーメンなどもあり、昨今のトレンドをしっかりと取り入れているのはさすが。しかしながら、ここは基本の「札幌味噌らーめん」を。非常にわかりやすい、万人受けするステレ...2022.02.25 08:00TOPREVIEW船橋市
博多一風堂 千葉店@葭川公園「千葉BLACK」880円 博多一風堂千葉店は一風堂本体である力の源カンパニーの直営ではなく、「暖簾分け店主」によって業務委託を受けて営業している店である。「暖簾分け店主」とは、長年一風堂に勤めて店長職やマネージャー職を歴任し、さらに厳しい社内プレゼンで合格した人だけがなることが出来る。千葉店は緒垣俊輔さんが任されており、独自のフードトラックも運営する他、2021年11月には美浜区新港に『麺処せんり』というオリジナル店も出店している。 そんな一風堂千葉店だが、2022年2月より自家製麺にシフトした。一風堂は自社製麺で麺は配送されてくるのだが、札幌狸小路店や岡山店など一部店舗には製造が併設されており、こちらの千葉店も店舗2階に製麺室を作り、毎日麺を作っている。...2022.02.13 02:30TOPREVIEW千葉市中央区
横浜ラーメン 末広家@本千葉「ラーメン+海苔味玉」950円 2022年もラーメン食べ始めは末広家からのスタート。この日から末広家も年始営業のスタートということで、それに合わせて今年も行って来た。千葉のラーメンを語ることでラーメン評論家としてのキャリアをスタートさせた私にとって、千葉で年始のラーメンを食べ始めることには意味がある。そしてこの店は私が一番通っている家系ラーメン店でもあり、長年共に千葉ラーメン界を盛り上げてきた同志でもある。一年の始めに相応しいラーメンであると思っている。 家系ラーメンの再ブームということもあり、世の中には家系ラーメン店が増えてきた。そして千葉でもクオリティの高い家系ラーメン店が次々とオープン。1990年代末あたりは、木更津の林家と千葉の末広家、千葉家くらいしかお...2022.01.07 05:30TOPREVIEW千葉市中央区
ら〜めん きんとうん@千葉中央「純鶏白湯ら〜めん」830円 京成千葉中央駅に直結するショッピングモール『Mio』内に、2021年10月オープンした新店。木目の質感を生かしたスタイリッシュな雰囲気の店で、店頭には冷蔵ケースも置かれて馬肉などを販売しているのが目を引く。こちらは鎌ヶ谷の馬肉卸会社『NTCデリバ』の子会社によるラーメン業態の千葉市初進出で、Mioがリニューアルしたタイミングでの出店となった。 こちらの系列だと2018年に東松戸にオープンした『もののこころ』は訪問済。メニューも概ね同じ感じだが、ちょい呑みニーズにも応えられそうなメニュー構成になっている。サイドメニューで馬刺しや馬ユッケ丼などがあるほか、店頭では子会社が営む『馬喰ろう』ブランドの馬刺しなども売っている。「純鶏白湯ら〜...2021.11.28 06:00TOPREVIEW千葉市中央区
麺処せんり@みどり台「千葉BLACK」700円 2021年11月にオープンした新店に訪問。最寄駅としては一応みどり台だが、1km以上あるので車で行く店だ。地元民もなかなか通らぬ工場地帯のバイパス沿いにある『MrMax 千葉美浜店』内にオープン。並びには美浜ニューポートリゾートという複合施設があるが、残念ながら年内で閉店が決まっている。 ここにMrMaxがあることを今回初めて知ったが、どこに店舗があるのかなと思ったら入ってすぐのところにいきなりあって驚いた。セルフのフードコートスタイルだが、他に飲食店はない模様。 こちらは『博多一風堂 千葉店』を運営する会社の新業態。一風堂直営ではなく暖簾分け店である一風堂千葉店。店主の緒垣氏はフードトラックも展開するなど、色々独自の路線で頑張ら...2021.11.19 08:00TOPREVIEW千葉市美浜区
12月9日本日の朝日新聞千葉版、及び朝日新聞WEBにて、長年千葉拉麺通信で「Sam@柏」のハンドルネームで活躍され、今年逝去された小早川哲さんの追悼記事が掲載されています。 千葉拉麺通信ではラーメン情報発信の他、イベントなどの裏方も行って下さいました。楽しい時間をありがとうございました。天国でもおいしいラー...
10月23日本日23日(日)13:25より「リア突WEST」(テレビ朝日系)にて、船橋ソースラーメンが紹介されます。どこのお店が出るかお楽しみに! https://www.asahi.co.jp/riatotsuwest/
8月10日 北習志野の人気店『麺処ゆきち』が、2022年4月21日習志野駅前に移転オープン。このサイトを立ち上げた頃と較べると、千葉にいる機会がめっきりと減ってしまって、なかなか新店のオープンに駆け付けることが
千葉拉麺通信@chibaraumen12月9日本日の朝日新聞千葉版、及び朝日新聞WEBにて、小早川哲さんの追悼記事が掲載されています。 千葉拉麺通信では「Sam@柏」のハンドルネームで情報発信の他、イベントなどの裏方も行って下さいました。楽しい時間をありがとうございました。… https://t.co/TpCmb3Yi5J03
千葉拉麺通信@chibaraumen11月20日らあめん花月嵐@浜野 期間限定商品の「琴平荘」も良く出来ていると思いますが、やはり「嵐げんこつらあめん醤油」の完成度が素晴らしい。醤油の濃い背脂ラーメン欲を満たすのに充分過ぎるクオリティです。そして「鉄板イタめし」もライブ感含め… https://t.co/mR5ZnfP0fy04
千葉拉麺通信@chibaraumen11月20日大衆食堂あまつ@千葉 第一興商が手掛ける中華居酒屋。「中華そば」は想像以上に良い出来栄え。スープは中国山椒の香味油を効かせてあって、チャーシューにも五香粉を香らせるなど、中華のエッセンスを効果的に使っていました。一品料理も多く気… https://t.co/FfwZbly1iB28