2023年2月、千葉と市原を跨ぐニュータウン「おゆみ野ちはら台」エリア、千葉南警察署近くにオープン。千葉県内で『吟家』などを展開するNO’sが手掛ける新店で、同じくNO’sによる『長岡中華そば将庵』からのブランドチェンジで、『SEGODON』ブランドとしては成田に続いて2店舗目となる。近々3号店も市原市内にオープン予定とのこと。
「せごどん」という屋号から、鹿児島や九州のラーメンなのかと思いきや、こちらでは関東スタイルの濃厚豚骨ラーメンと豚骨魚介つけ麺を提供。いささか先入観もあると思うが、多分にスープは吟家と同じではないだろうか。つけ麺用に共用の電子レンジが置いてあり、冷めたつけダレをレンジアップ出来るサービスも。
ステレオタイプな分かりやすいラーメンとつけ麺で、ラーメン好きが行く店ではないと思うが、店内は大きめのテーブル席が多く清潔感もあり、接客もきめ細かで良く、前の業態と同じく子供向けの駄菓子コーナーがあったり、小学生以下はラーメン無料だったりと、家族連れを中心に使いやすいお店だと思う。これで味噌や清湯メニューがあればさらにファミリー層の利用価値は高まるだろう。
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