2021年7月オープンの店へようやくの訪問。『屋台拉麺一’s』で長年店長を務めていた森さんが地元幕張で独立開業したお店。幕張の旧街道、いわゆる「房総往還」沿いのマンション一階にあり、このマンションにはコーヒースタンドや鯛焼き屋さん、イタリアンなどもある。
メニューは塩、醤油、味噌、辛から限定まで色々と揃っているが、メニュー的には塩が最初に書かれている。森さんと言えばやはり一’sにいたこともあり、塩のイメージがあるので「中華そば 塩」を。
スープは丸鶏、鶏ガラベースで牛骨も少し入っているかな。香味油で魚介を感じさせる構成で、スープを飲む時と麺を食する時で味のバランスが変わるのが楽しい。中細の全粒粉麺は開業時は麺屋棣鄂製だったが、今も変わらないのかな。海苔の風味や笹掻きネギの食感が良いアクセントになっている。
残念ながらこの日は店主の森さんは不在だったので、また顔を見に再訪しよう。気になるメニューもまだまだあることだし。
中華そば たがや
千葉市花見川区幕張町5-465-1
11:00〜14:30(LO),17:00〜21:00(20:30LO)/土日祝11:00〜21:00(20:30LO)
火曜定休
JR総武線「幕張」京成千葉線「京成幕張」各駅より徒歩4分
0コメント