【閉店】ボウボウラーメン ほんちば(本千葉) 千葉でいくつも居酒屋を展開する会社のラーメン業態。茂原に1号店をオープン以降、あれよあれよと気がつけば6店舗。そのうち4店舗がFCによる出店である。本千葉は最新の6号店でFC店。駅前立地でかつお昼時ではあったが、店の前には数名の待ちが途切れることなく。今月オープンしたばかりなのだが、早くも認知されている模様。 ザックリ言ってしまえば、担々麺のような胡麻ダレの鍋のような、そんなラーメンである。鍋の胡麻ダレをベースにしたような甘味もしっかりとある辛いラーメン。基本の3辛でお願いしたが、ちょっと頭から汗をかく程度の辛さ。麺は菅野製麺の乱切り麺で、スープとの絡みがとてもいい。モヤシはただ湯がいただけではなく、調味油かなにかと和えているよう...2016.11.22 03:00CLOSED千葉市中央区
【ニュース】一風堂千葉店で11/26・27に11周年記念感謝祭 一風堂千葉店にて、11/26(土)27(日)の二日間で「11周年記念感謝祭」が開催される。 26日は「替玉10円」、27日は「元祖博多ラーメン零-ZERO-」の販売のほか、名前に「チバ」がつく人への無料サービスなどが実施されるとのこと。2016.11.21 04:00NEWS
松戸富田麺業(千葉) ほぼ半世紀振りに大改装中のJR千葉駅だが、11月20日に駅ビル「ペリエ千葉」の「エキナカ」3F部分がオープンとなった。改札内に飲食店や物販店などが40店舗以上一気にオープン。ラーメンでは松戸の「中華蕎麦とみ田」の新ブランド「松戸富田麺業」が出店している。 ブランドごとにメニューを若干変えるとみ田だが、この「松戸富田麺業」ではあっさりのラーメンとつけ麺、さらにとみ田譲りの「濃厚つけ麺」を提供している。このつけ麺は今月成田にオープンした「日本の中華そば富田」や「松戸富田製麺」などと同様で、基本的な設計はこれまでのとみ田系のつけ麺と変わらない。麺に含まれていた全粒粉が微細になり、より滑らかで風味が増した。どろっと粘度が高いつけダレは甘・...2016.11.20 08:00REVIEW千葉市中央区
松戸富田麺業(千葉) ほぼ半世紀振りに大改装中のJR千葉駅だが、11月20日にコンコース部分が先行オープンし、駅ビル「ペリエ千葉」の「エキナカ」3F部分がオープンとなった。改札内に飲食店や物販店などが40店舗以上一気にオープン。この十数年、都内のターミナル駅では「エキナカ」業態が盛況だが、千葉県内の駅中施設としては最大の規模を誇る施設が誕生した。 ペリエ千葉エキナカのコンセプトは「千産千消」。地元の店舗や企業を積極的に誘致しているようで、ラーメンでは松戸の「中華蕎麦とみ田」に白羽の矢が立った。とみ田グループとしては初となる千葉市エリアへの出店で、初の駅中業態。17日には成田空港ターミナルビルに新ブランド「日本の中華そば富田」をFC業態でオープンさせたば...2016.11.20 08:00REVIEW千葉市中央区
松戸富田麺旦(成田空港) 松戸の人気店「中華蕎麦とみ田」の新業態にして、とみ田グループとしては成田エリア初出店の新店が11月17日オープン。成田空港第1旅客ターミナル中央ビル「エアポートモール」内にオープンした「NARITA Dining Terrace」の一角への出店で、他には「永坂更科 布屋太兵衛」「新宿さぼてん」などのビッグネームと軒を連ねている。ターミナルビルの出国前エリアなので、飛行機に乗らなくても利用が可能だ。 この店はとみ田としてはこれも初となるFCによる店舗ながら、とみ田の熟練スタッフが厨房に入る模様。さらに初日には店主の富田氏自ら厨房に入って陣頭指揮を執っていた。メニューはあっさり系の「中華そば」と、とみ田の代名詞でもある濃厚系の「つけ麺...2016.11.17 03:00REVIEW成田市
松戸富田麺旦(成田空港) 松戸の人気店「中華蕎麦とみ田」の新業態にして、とみ田グループとしては成田エリア初出店の新店が11月17日オープン。お店の背景についてはこちらのレビューを参照のこと。一杯目に「中華そば」を食べたが、やはり「つけ麺」も食べておかないわけにはいかぬ。 「濃厚つけ麺」はこれぞとみ田、という王道の一杯。麺を入れている丼が本店と違って白いのだなぁ。基本的な設計はこれまでのとみ田系のつけ麺と変わらないのだが、麺に含まれていた全粒粉がなくなっている。厳密に言えば全粒粉の粒子が微細になったということのようだが、今までよりも滑らかな食感を高めたいという意図があるのだそう。ちなみにこれはこの店だけでなく、他の店舗の麺も同様に変更が成されているのだそうだ...2016.11.17 03:00REVIEW成田市
【ニュース】TOKYO豚骨BASE MADE by 博多一風堂@海浜幕張で新メニュー登場 JR海浜幕張駅構内「ペリエ海浜幕張」に出店している、TOKYO豚骨BASE MADE by 博多一風堂にて12月1日より新メニューが登場。「特濃 白」「豚骨 黒」「豚骨 赤」の3ライン展開に。2016.11.13 15:00NEWS
【コラム】感謝 木更津で四半世紀にわたり白河ラーメンを出して来た人気店「白河ラーメンみちのく」が、11月30日をもって24年間の歴史に終止符を打つ。福島県白河出身の店主、鶴岡敏子さんはラーメン経験などまったくない素人だった。しかし、どうしても子供の頃から慣れ親しんだ味の白河ラーメンを作りたいとラーメン店の開業を決意。「とら食堂」二代目大将である竹井和之さんに修業を申し出た。 竹井さんは鶴岡さんに「ラーメン屋は大変だからやめときな」と言ったが、その熱意に負けて弟子入りを許可。しかし、当初はすぐに諦めるだろうと思っていたとか。鶴岡さんは毎週末に白河まで通ってとら食堂で修業を重ねて、竹井さんに認められて開業を許された。 「あんなに根性あるとは思わなかっ...2016.11.05 23:00COLUMN
【閉店】白河ラーメンみちのく(祇園) 千葉でいち早く白河ラーメンを提供した「白河ラーメンみちのく」が11月末をもって閉店する。いつも閉店の知らせを聞いて思うのは、もっとたくさん来ていれば良かったということ。しかし、だからと言って閉店すると聞いて駆け付けることで、本来この店に来るべき常連さん達にご迷惑をかけるのもと、いつも悩んでしまう。 とはいえ店主の鶴岡さんとは長いお付き合いになるし、お手紙を頂いたりいつも気にかけて頂いていた事もあって、やはり閉店前に御礼を言いに行かねばと思い馳せ参じた。土曜日の夜ということで、きっと満席なのだろうと思ってお邪魔したら、ちょうど前客が出て来るところでタイミング良くスッと入れた。しかし後から次々と地元のお客さんがまたやって来る。 店に入...2016.11.05 11:00CLOSED木更津市
【閉店】千葉ラーメン拉通ra2(小室) 千葉拉麺通信プロデュース店である、千葉ラーメン拉通。コンセプトとしては「千葉」を明確に掲げていることもあって、これまでにも千葉をテーマにしたオリジナルラーメンや、ご当地ラーメンのブラッシュアップなどを図って来た。 竹岡式ラーメンを磨き上げた「竹岡式」や、船橋ソースラーメンの「船橋式」、そして竹岡式と勝浦タンタンメンのハイブリッドである「房総式」などあるが、今回久々にレギュラーメニューとして加わったのが「勝浦式」。勝浦タンタンメンである。 奇をてらうことなく、勝浦タンタンメンの手法に忠実に。ビジュアルも勝浦タンタンメン発祥の「江ざわ」のように白髪ネギを置いて。しかしより素材の旨味を表現しつつ、辛さだけで支配されないようにスープバラン...2016.11.04 06:00CLOSED八千代市
千葉房総 麺のマルタイ(祇園) 木更津の人気店「ブタソバ屋」が今年2月にリニューアル再オープン。これまでのガッツリ系ではなく、無化調煮干しラーメンをコンセプトに据えた形になった。看板メニューであろう「背脂のこく煮干らぁめん」のレビューはこちらを参照のこと。このレビューではもう一つのウリであろう「比内地鶏の煮干らぁめん」を。 こちらは比内地鶏と煮干しを使用したスープで、味の構成が背脂の方よりも複雑で深みがある。背脂がない分さっぱりと味わえるが、力強さとしてはこちらの方があるかも知れない。醤油ダレを優しく当てて、鶏と煮干しの旨味を引き出すようなバランスで。麺は2種類から選べたようだが、こちらも太麺をセレクト。こちらのスープにも申し分なく合っているが、背脂を太麺で食べ...2016.11.03 11:00REVIEW木更津市
千葉房総 麺のマルタイ(祇園) 木更津の人気店「ブタソバ屋」が今年2月にリニューアルし、無化調の煮干しラーメン店にシフトした。9ヶ月の放置プレイの後ようやくの訪問に「やっと来てくれましたね」とは店主の太田和氏。「渡なべ」「せたが屋」などの人気店で経験を積んできた人物で、2011年に「麺や七彩」にいた弟と共に独立して「自家製麺ばくばく」を立ち上げた。現在は弟が「ばくばく」兄が「マルタイ」をやっている。マルタイは◯に太の字なので、苗字から取った店名なのだろう。 取り敢えず店のイチオシと思われる「背脂のこく煮干らぁめん」(730円)を。スープ自体は煮干しをふんだんに使用した、粘度もなく軽めながらも煮干しの旨味がしっかりと感じられるもの。そこに上質の甘味ある背脂がビッシ...2016.11.03 11:00REVIEW木更津市