【レポート】13湯麺が東京湯島に進出! 松戸市の名店『13湯麺』久々の新店が、東京湯島に登場しています。店主の松井さんがアドバイザーとして関与している、松戸の延辺料理店『香羊羊』が運営しているとのこと。日曜以外の22時から朝5時までという、シビれる時間帯の営業。夜行性の僕にはとても助かります。 松井さんより「狭小店舗なので立ち食いにしようかな」と相談された時には、出来れば立ち食いは止めた方が良いよとアドバイスしたのですが、結果的に椅子を並べたようで屋台っぽい雰囲気もあって良かった。しかし、松井さんの大きな顔が掲げられた看板はなかなかのインパクト。 ベースとなっているのは「五香ラーメン」のかけそばですが、創業からの「湯麺」も用意されています。麺は松井さんのレシピで製麺所が...2023.04.24 14:00NEWSREPORT
ラーメン杉田家 千葉駅前店(葭川公園) 2022年3月オープン。吉村家一番弟子、津村氏の営む『ラーメン杉田家』の3号店にして、千葉市2店舗目。オープン以来なので一年ぶりくらいの再訪だが、杉田家は先週新杉田の本店で食べたばかりなので、比較してみたいと思い訪問。本店では小一時間ほど並んだが、こちらではタイミング良くスッと入れた。 前回訪問時は昼の時間帯だったので、今回は夜の時間帯を狙って。昼よりもブリックス高めでパンチが強い味わいのスープだが、それでも新杉田本店よりはマイルドな仕上がりに感じる。酒井の麺はかなり硬めの茹で上げで、これは前回と異なるもの。前回は何人か分を一緒に茹でていて、今回は私だけだったということもあるかも知れない。 とは言え、やはり醤油ダレのキレとチャーシ...2023.04.09 09:30TOPREVIEW千葉市中央区
横浜家系ラーメン 勝星家(長浦) 2020年オープンの店に遅ればせながらの初訪問。こちらは『らーめん福たけ 袖ヶ浦店』からのリニューアル。コロナ禍において既存店舗をブランドチェンジする流れは多々あるが、昨今再ブームとなっている家系ラーメンに福たけがチャレンジ。店主の福田氏は元々家系ラーメンが好きで、家系をやるのが夢だったとのことで、今回のコロナ禍はある意味でベストタイミングだったと言えるだろう。 家系で修業している、していないなどをとやかく言う時代ではないのは百も承知だが、やはりオールド家系ファンからすれば、そのラーメンを家系と認定して良いのかどうかなどと、自分なりの物差しでジャッジしてしまうもの。そういう意味においては、勝星家のラーメンは十分家系と呼ぶに相応しい...2023.04.09 06:00TOPREVIEW袖ケ浦市
家系ラーメン 王道いしい(浜野) 2017年創業、『王道家』直系の人気店へ3年ぶりに。当初は五井に出来た『王道いしい』に行こうとしていたのだが、中休みがあったので浜野の本店の方へ。私はタイミング良くスッと入れたが、常時ベンチに待ちが出ていた。 醤油のキレ感やスープの程良い乳化具合と粘度。個人的には本牧家系のバランス型が好きなのだが、吉村家から王道家に連なるこのタイプの家系もかなり好み。スモークのかかったチャーシューはやはり美味しいな。この日二軒目でなかったらチャーシュー海苔増しにしていたところ。2023.04.08 06:30TOPREVIEW千葉市中央区
らーめん友希家〜縁〜(五井) 2023年8月オープン。2021年9月、八千代緑が丘にオープンした『らーめん友希家〜絆〜』が2022年4月に突如閉店。4ヶ月経って五井に新たな名前で復活。どうやら武蔵家(アストラーレ)系列からは外れた模様で、旧友希家は武蔵家系の『宮里家』になっている。移転先の五井には『濱野家』や『王道いしい』などの家系実力店があり、ますます家系濃度が濃いエリアになった。 八千代緑が丘にオープンして以来なので、一年半ほどぶりの友希家だったが、びっくりするくらいにスープの濃度と粘度が高いラーメンになっていた。骨感というよりもコラーゲン感。写真からも分かるようにトロトロペトペト系のスープは、家系と考えた時には残念ながら私の好みではなかったが、真面目に一...2023.04.08 05:30TOPREVIEW市原市