六麓 豚らーめん(船橋競馬場) 京成「船橋競馬場」駅前に、2024年12月オープンの新店。餃子酒場と同一空間の場所を間仕切りしており、入り口も別々。こちらは八丁畷の『らーめん勇』の別ブランドで、王子や九段下に店舗を展開している。いわゆる「ガッツリ系」のラーメンを提供する店だ。 ラーメンはミニサイズからあり、麺量は通常が200gで100g刻み。とりあえず初訪なので「らーめん(200g)」を。アジア系外国人スタッフ2人でお店を切り盛りしているが、ラーメンを作っている男性店員が寡黙なのに対して、サービスをしている女性店員さんの接客がにこやかで気持ちいい。 いわゆるコールは注文時に聞かれる。今回はすべて普通でお願いする。スープはライトな豚清湯でカエシが強め。ヤサイはモヤ...2025.04.11 13:00TOPREVIEW船橋市
拉麺阿修羅(京成船橋) 2006年に創業、千葉を代表する中堅実力店も来年で創業20周年。月日が流れるのは早いものだ。創業当時『麺屋武蔵』出身ということで一気に注目を集めて人気店に。今も変わらずオンリーワンの「胡麻らーめん」を看板メニューに据えている。この20年間、ブレずに同じ商品を突き詰めているのも素晴らしいな。 しかし今日のお目当ては別のメニュー。こちらのもう一つの人気メニューが、船橋の知られざるご当地ラーメンをブラッシュアップした「船橋ソースラーメン」。阿修羅は2012年に立ち上げた『船橋ソースラーメンプロジェクト』の発足メンバーでもあるので、このラーメンの試作にも関った思い入れのあるラーメン。しかしあれからもう13年も経つのか。月日が流れるのは早い...2025.04.02 10:00REVIEW船橋市
【終了】つけ麺 目黒屋(京成船橋) 2024年8月、船橋に新しい焼肉店が出来た。店の名前は『焼肉賢人』。若き店主の山本さんは修業経験ゼロ。用賀の人気店『Hodori』のアドバイスも受けつつ、基本的には独学で焼肉を学んだ人物。船橋の話題店の監修を経て自身でこの店を開業した。肉は黒毛和牛、ホルモンは東京食肉市場内の老舗内臓肉卸問屋のものを使用。注文を受けてから手切りするなど、独学とは思えないほど丁寧で繊細な仕事を感じる良い焼肉店だ。 焼肉の締めといえば冷麺やピビンバが定番だろうが、この店で食べるべき締めはつけ麺とラーメン。なんと『焼肉賢人』では、昨年惜しまれつつ閉店した『つけ麺目黒屋』のつけ麺とラーメンを食べることが出来るのだ。 もちろん作るのは目黒さん。目黒さんは普段...2025.03.30 13:00CLOSED船橋市
油カダブラ(京成船橋) 2024年11月、船橋駅南口の『戯拉戯拉』が本日油そば専門店にリニューアル。店の名前は『油カダブラ』。これに伴い西船橋『竈の番人外伝』が『戯拉戯拉』にブランドチェンジして、ついに『麺屋あらき』と『竈の番人』の屋号と、あの濃厚豚骨魚介のラーメンは無くなった。一つの時代が終わったような気分でなんだか寂しいな。 今回のリブランディング最大の理由は高騰する原価抑制。コロナ禍以降、特に乾物の値上げが凄まじく、麺屋あらきの場合は創業時の20年前と比べると原価が4倍以上に上がっているという。だからと言って売価をそこまで上げることは出来ない。乾物を減らして味を落とすくらいならば封印する。それはそれで一つの戦い方なのだろうとも思う。 『油カダブラ』...2024.11.02 09:00REVIEW船橋市
船橋大勝軒 あかつき(船橋) 2024年9月オープン。船橋駅北口から歩いてすぐの路地裏という立地。同じ場所にあった『美膳鶏あかつき』の業態変更だが、その店も去年オープンしたばかりだったような。内装もほぼ同じで綺麗なまま使われている。やや複雑な作りの店内なので客や店員さんが行き交うのが窮屈そうではあるが、声掛けをしながらうまく営業されている。 こちらは八千代にある『大勝軒おはこ』の本八幡分店で学んだとのこと。なので系統としては東池系になる。本八幡分店は白河中華そばなども出しているが、こちらは大勝軒系のもりそばと中華そばのみのシンプルなメニュー構成になっている。 看板メニューの「もりそば並」は東池らしさを感じさせる、甘辛酸のバランス良いつけダレにエッジの効いた麺。...2024.09.07 07:30REVIEW船橋市
自家製麺 ご藤(大神宮下) 2024年6月オープン。『自家製麺 うろた』『六厘舎』出身の店主が、2023年に間借り営業での創業を経て今回船橋大神宮下に実店舗を構えた。古い千葉のラーメンフリーク的には、大神宮下と言えばやはり『らーめん一丁』を思い出す。さらにその前となると杉田家津村さんの『ラーメンまるよし』だろうか。いずれにせよ大神宮下という響きはなんとも懐かしさを覚える。 事前に白河テイストのラーメンと聞いていたのだが、確かにビジュアルは白河の中華そばを想起させる。しかしながら白河のニュアンスよりも、醤油感は控えめで丸くて優しいバランスの味わい。アップデートというか、東京にローカライズされたような味わいのスープに感じた。 昨今の「水鶏系」とは異なり、良い意味...2024.06.25 04:00REVIEWRECOMMEND船橋市
小ハゲ天 ららぽーと東京ベイ店(南船橋) リニューアルが続いている『ららぽーとTOKYO-BAY』に、2023年3月新しく完成したフードコート『ハーバーダイニング』。その中に昭和3年創業、銀座に本店を構える老舗天ぷら店『ハゲ天』の別業態がフードコート初出店。『ハゲ天』のカジュアル業態だった『小ハゲ天』が、2018年に『一風堂』を展開する『力の源グループ』のプロデュースによってリブランディング。天丼とラーメンを提供するブランドになっている。 ラーメンは単体ではなく天丼などとのセット販売のみ。ラーメンの味は5年前に銀座で食べたものと基本的な設計やイメージは変わっていない印象。胡麻の風味が広がる豚骨スープに細麺。博多ラーメンを和風に振ったような味わいで、ありそうでなかった豚骨ラ...2023.12.11 09:30REVIEW船橋市
札幌味噌 Fuji屋 ららぽーとTOKYO-BAY店(南船橋) リニューアルが続いている『ららぽーとTOKYO-BAY』に、2023年3月新しく完成したフードコート『ハーバーダイニング』。その中に札幌の人気店『札幌Fuji屋』の新業態がオープン。ラーメン好きだった店主が『豚骨背脂 山嵐』での経験を積んで独立。今回初の道外への出店となる。 フードコートのラーメンのクオリティが高くなって久しいが、こちらもしっかりと札幌味噌ラーメンらしく鍋で煽る製法を採用。それでいて万人でも食べられるようなバランスに着地させているのは素晴らしい。麺は札幌味噌ラーメンといえばの西山製麺。 完成から提供までのタイムラグなどフードコートならではの課題はあると思うが、十分札幌を感じられる本格的な仕上がりになっているかと思う...2023.12.11 09:00REVIEW船橋市
横浜家系らーめん武蔵家 薬園台店(薬園台) 2019年4月オープン。千葉にも多数店舗を出店している『新中野武蔵家(アストラーレ)』系列の店へオープン以来4年8ヶ月ぶりの訪問。以前はうどんそば店だった物件が全面改装されていて、かなりの大箱店舗になっている。駐車場も共用のものが広く取られている。 一般的に武蔵家系列のラーメンはスープの濃度が高くカエシも強めで、割とヘビーなイメージがある。前回こちらで食べた時はカエシはおとなしめだったものの、スープそのものはどっしりとした記憶があるのだが、今日のスープはかなりライトでカエシも控えめで、率直に言って物足りなさを覚えた。 無論、家系ラーメンは時間帯などによって味が上下左右されるものであり、今回はたまたまそうだったというだけのこと。街道...2023.12.10 08:00REVIEW船橋市
ラーメンかいざん 船橋店(京成船橋) 2023年4月オープン。1988年、東船橋に創業した人気店『ラーメンかいざん』の新店舗が、船橋フェイス裏路地に開業。元は『ニューラーメンショップかいざん』を名乗っていたが、店名を変えて代替わりして以降、西船橋や新小岩など精力的に出店を重ねている。船橋店が4店舗目になるのかな。 『かいざん』と言えば、迷うことなく「ネギラーメン」なのだが、せっかくのオープンなのでちょっと贅沢に「かいざんラーメン」と「ネギ丼」のセットを。ライトなスープにキレのあるカエシ。麺は酒井製麺の細麺。シャキシャキとしたネギがたっぷりと乗る。ネギ丼もワシワシとかき込んであぁ幸せ。 『かいざん』のラーメンは、いわゆるラーショ系のベクトルのラーメンだが、かいざんらしい...2023.04.23 08:00REVIEW船橋市
【閉店】麺屋あらき 竈の番人(京成船橋) 珍しく夜営業の現場に店主の荒木さんが出ていたので立ち寄ってみた。数日前より魚介豚骨のレギュラーメニューを一新して、ガッツリ系メニューに変わっている。新メニューの名前は「竈治郎ラーメン」。 AタイプとBタイプがあり、Aタイプは「ちばから」の醤油ダレをベースにした甘めの味わいで、Bタイプは荒木さんオリジナルの醤油強めの甘くない味わい。どちらを食べたらいいか聞いたら、基本はAタイプとのことなのでそれを。 甘露醤油を彷彿とさせる甘めのタレと、濃厚で粘性高い豚骨スープが良く合う。自家製太縮れ麺との相性も良く、粘度高いスープに背脂もたっぷりなので絡みも良いです。刻んだニンニクの激しさにも負けていないスープが良いです。 ガッツリ系の要素をしっか...2022.10.21 09:30CLOSED船橋市
中華料理 大輦(京成船橋) 1967(昭和42)年創業と、半世紀以上にわたり愛されている船橋の地域密着店に久々の訪問。こちらで食べるべきはもちろん、船橋名物の「船橋ソースラーメン」だろう。 「船橋ソースラーメン」とは今はなき『花蝶』という店で生まれたメニュー(当時のメニュー名はダイヤキ)で、汁あり焼きそばがヒントになって考案されたもの。あまりの人気で近隣の多店舗も出すようになって、知る人ぞ知る船橋駅周辺限定の地ラーメンになっていたのだが、今ではほとんど出している店がなくなってしまったこともあり、2012年に船橋市内のラーメン店主さんに声掛けをして、船橋の食文化を繋いでいこうと『船橋ソースラーメンプロジェクト』を立ち上げた。その結果として話題を集めて、カップ麺...2022.10.21 07:00REVIEW船橋市