【閉店】麺やふくろう(馬橋) 今月19日、馬橋にオープンした新店。場所は先月までらーめん寺子屋6期生の営む「だいろく」があったところの居抜き。店の外観や内観もほとんど以前のまま使っている。製麺機も譲り受けているので、こちらのお店は自家製麺になっている。新松戸へ抜けるバイパス沿いにあり、店の近くに大きなコインパーキングもあるので、車でもアクセスしやすい立地だ。 店主の青木忍さんは新松戸にあった「麺あさひ」の店長を務めていた方。あさひの廃業後は「山勝角ふじ」のグループに入り、県内外の店舗の立ち上げなどを長年担当していた。今回満を持しての独立ということで、色々なラーメンを作れる青木さんがどんなラーメンを出して来るのかが楽しみだった。 オープンしてしばらくはメニューを...2017.02.23 10:30CLOSED松戸市
中華蕎麦 みやま(北柏) 2015年7月オープンのお店にようやくの訪問。ご主人とは一度お会いしていたので、早く来なければと思っていてようやく宿題を果たしに。最寄駅は北柏ということになるが、駅からは1kmほどあるので車でのアクセスが便利だろうか。数軒の長屋になっており、店の前に駐車スペースもある。 店主の柴田さんは長年和食の経験を持った料理人で、和食の前には懐かしい「大阪とんこつラーメン秀吉」にもいたことがあるそう。「みやま」という店名は子供の頃にお世話になった方が営まれていたラーメン店の屋号を頂いたのだそう。 その経歴から、和食の技法を生かしたスープが自慢とのことで、魚や貝も使ったスープになっているそう。確かにメニューを見れば塩ラーメンが一番最初に書いてあ...2017.02.23 09:00REVIEWRECOMMEND柏市
【閉店】本格中華麺店 光麺TOKYO セブン&アイHLDGS セブンパークアリオ柏店(逆井) 古いラーメンフリークにとって「光麺」という名前の持つブランド力は相当なものがある。池袋や原宿の店にまで足を運んだ人も多いのではないだろうか。そんな光麺が千葉県に初進出、しかもフードコート業態での出店というのは、隔世の感を拭いきれないものがある。嬉しいようなちょっと寂しいような複雑な気持ちが入り交じるのは、古いラーメンフリークの方ならば共感して頂けるのではないだろうか。 2005年に隣接する沼南町と合併して柏市が大きくなった。ここは柏店ということだがいわゆる柏からは遠い。国道16号沿いに昨年オープンしたセブン&アイ系の大型SC「アリオ」のフードコート「Kashiwa Diner」の一角に光麺はある。ちなみに他のラーメン業態だと「三田...2017.02.23 07:00CLOSED柏市
【ニュース】「麺やふくろう」馬橋に2/19オープン2月19日、馬橋に新店「麺やふくろう」がオープンします。場所は「だいろく」の跡地(松戸市西馬橋1-5-10)。店主の青木忍さんは、麺あさひ(新松戸)の店長、山勝角ふじ系列の店長を長年務めて今回独立開業。自家製麺でオリジナルのラーメン、つけ麺を提供します。日曜定休ですが、オープン日の2/19(日)は夜のみ営業。2/20(月)より通常営業になるとのこと。2017.02.18 15:00NEWS
【閉店】麺屋7.5Hz 千葉中央店(葭川公園) 今年1月千葉銀座にオープンした新店。以前は「さなだ」「つけ蕎麦ICHI」があった場所になるだろうか。店名よりも大きく書かれた「大阪高井田系 ど醤油極太中華そば」という看板がインパクト十分。こちらは大阪高井田系の人気店「麺屋7.5Hz」の千葉初進出店。最近ではFC展開も始めたようで、気がつけば大阪、東京、沖縄などに8店舗もある。私は生野の本店(閉店)と新橋店で既食の店だ。 店は細長いストレートカウンターで、奥に広めの厨房。メニューは「中華そば」「塩そば」「つけ麺」と他と同じラインナップ。やはりここは基本の「中華そば」を小サイズで。他だと並という言い方をしていると思うのだけれど。醤油が立った清湯スープはほのかな酸味もあって、千葉の人だ...2017.02.18 06:00CLOSED千葉市中央区
千葉拉麺通信17周年 お陰様で「千葉拉麺通信」は17周年を迎える事が出来ました。これも日々アクセスいただいているユーザーの皆さんと、千葉のラーメン店の皆さんのお陰です。ありがとうございます。 千葉初の千葉専門ラーメン情報サイトとして、2000年2月17日に開設されたこのサイト。インターネット黎明期であった1990年代後半、数あるラーメンサイトの中で、千葉の情報を専門的に扱ったものが無かったことから、千葉ラーメン情報のパイオニアになるべく情報発信を開始しました。 千葉のラーメン界を盛り上げるべく、さらに千葉のラーメン好きの人たちが集い、千葉のラーメン店を営む人たちとも交流が出来る場所となるべく、多くのユーザーからの投稿を掲載するラーメンサイトを目指しまし...2017.02.16 15:00NEWS
【閉店】こだわり拉麺 一恭(学園前) 2005年オープンと今年で12年目を迎える煮干しラーメン専門店。最寄り駅は京成線学園前駅で、京葉道路蘇我インターからも至近の場所。ここは以前「幸福軒」の支店だった場所だが、割と短期間で閉店してしまってこの店に変わった。それからずっと続いているのは確実に地域密着の営業を続けて来られたからだろう。日曜の訪問ということもあったが、夕方の変な時間にも関わらず小さな子供連れの家族客などが次々と入ってくる。地元に愛されていることが客層からも伝わってくる。 この店に来るのは本当に久し振り。それなのにご主人は覚えていて下さってご挨拶して下さった。いやもう本当ご無沙汰してしまって申し訳ありません。久々に美味しいラーメンを堪能させて頂きます。こちらは...2017.02.12 07:00CLOSED千葉市中央区
【ニュース】拉通姉妹店「房総式ラーメンJINRIKISEN」京成大久保に3月オープン千葉ラーメン拉通@小室初となる姉妹店「房総式ラーメンJINRIKISEN」が、3月上旬京成大久保(習志野市大久保1-16-18)にオープンします。拉通のオリジナルメニュー「房総式」のスピンオフ店になります。現在、オープニングスタッフを募集中です。2017.02.11 15:00NEWS
【ニュース】船橋東武に「博多だるま」催事出店2月8日から船橋東武で開催される催事「福岡物産展」にて、「博多だるま」が出店します。4種のチャーシューが乗った「4種盛りチャーシュー麺」なども販売される予定です。船橋東武「第18回福岡物産展」開催期間:2月8日(水)〜14日(火)午前10時〜午後7時30分※最終日は午後5時閉場、博多だるまラストオーダーは各日閉場の一時間前2017.02.07 14:00NEWS
横浜ラーメン 末広家(本千葉) およそ1ヶ月ぶりの末広家。私にとって家系ラーメンの基準であり、おそらく今までに一番食べている家系ラーメンがここ。生実町の中野家時代からだともう17〜18年くらいになるのだろうか。千葉の食べ歩きを始めた初期から足を運び続けているのがこの店なのだ。 昨年の暮れに来た時は夜営業だったので、今回は昼営業に。昨今の量産型家系ラーメンの場合は、どんな時間に行っても同じ状態のラーメンが出て来るが、家系の真骨頂は時間帯によって異なるスープにあると個人的には思っている。それをブレと言ってしまえばそれまでなのだが、ブレという言葉が相応しいとは思えない。むしろ同じ状態である方が不自然なのだ。 家系のスープは常に骨を積み替えて、常に新鮮な背ガラの旨味を抽...2017.02.03 03:00REVIEW千葉市中央区
拉麺阿修羅(京成船橋) 船橋の人気店「拉麺阿修羅」。創業して早十年を迎えた。今の時代、ラーメン店で十年続く店がどれだけあるだろう。中華料理の基礎があり、名店「麺屋武蔵」で腕をふるった店主の竹内さんだからこそ、阿修羅は十年続いたのだと思う。 他には珍しい「胡麻らーめん」を看板メニューに据え、最近では「船橋ソースラーメン」も強いリピーターが多いと聞く。そんな十年目の阿修羅で人気が出ている一品が「汁無し胡麻らーめん」だという。うぅむ、担々麺と何が違うのか。むむぅ。 汁無しといいながらも多めの胡麻ダレと、自家製のオリジナル「食べるラー油」がかかった一杯は、確かに担々麺ではなく汁無し胡麻らーめんという味わい。胡麻の風味が力強く、程よいラー油の辛さが後をひく。温玉を...2017.02.01 06:00REVIEW船橋市