【新店】麺Life 春よ恋(公津の杜) 成田市公津の杜に2025年2月オープンの新店。あっという間に閉店した『元祖ニュータンタンメン本舗』の跡地で、おそらくそのまま居抜きで使っているのかな。明るく清潔感のある店舗で、カウンターのほかにテーブルも充実。店の前に駐車スペースもある。 オーダーは最近増えたQRコード。導入コストが激下がりしているので、個人飲食店や小規模店舗にとっては人件費対策として救世主ではないかな。こちらはモバイル内ではオーダーのみで決済はレジで行うシステム。 とにかくメニューが色々あって、優柔不断な私は迷ってしまう。なぜラーメンやつけ麺だけではなくて韓国風の冷麺もあるんだろう。だから麺Lifeなのかな。いやそもそも麺Lifeってなんだ。悩んだ挙句に選んだの...2025.04.15 10:30TOPREVIEWNEW OPEN成田市
【新店】自家製麺 らーめん木陰(物井) 都心へのベッドタウンとしても知られる四街道市物井。近年住宅街が広がって人口も増えているこのエリアにある『もねの里モール』内に、2025年3月オープンしたばかりの大型店舗。こちらは自家製手打ち麺の人気店『日陰』のフランチャイズ。運営は『北海道ラーメンひむろ』や居酒屋チェーンの『ほていちゃん』を展開する『フォートップス』。元々は蕎麦店だった店舗はかなりの席数があるが、席数を減らして営業している。 メニューは「塩らーめん」「醤油らーめん」「玉ねぎらーめん」「にんにくらーめん」の4種類。オーダーは卓上のQRコードを読み込むモバイルオーダーで、そのままキャッシュレスで決済まで可能。完全キャッシュレスではなく現金でも決済出来るが、その場合はレ...2025.04.15 08:30TOPREVIEWNEW OPEN四街道市
【新店】ゆのんずラーメン(館山) 2025年4月にオープンしたばかりの新店へ。オープンして一週間足らずの訪問となったが、すでに店の前には行列が出来ている。場所は国道127号の上り線沿いで、以前は居酒屋だった店舗の居抜き。バナナ専門店として知られる『佐藤バナナ店』の並び。店の隣には駐車場も完備されている。 店主の出自は定かではないが、看板の色遣いからもわかるように「ガッツリ系」のラーメンを提供する店。館山エリアでは那古船形の『館山ラスカル』が、ガッツリベクトルのラーメンを出しているが、それに続く存在となるのかな。 店に入ると小さな券売機がお出迎え。ご夫婦で営まれているようで、奥様は赤ちゃんを抱きながらの接客。厨房に面したカウンターは4席分で、小上がり席は3卓分のスペ...2025.04.12 04:30TOPREVIEWNEW OPEN館山市
【新店】豚骨黒潮(館山) 2025年4月12日、JR館山駅東口の駅前に『黒潮拉麺』の2号店がオープンすると聞き、オープン初日に館山までやって来た。というのも、彼らが2021年に東京から館山にやって来た時にはコロナ禍中ということもあって、3年ほど放置プレイしてしまった過去があり、昨年の移転時にはお詫びの意味も込めてオープン初日に足を運んだのだが、私のお詫びはまだ終わっていないのだ。 今回の店は館山駅前にある『房州第一ビル』をリノベーションした『sPARK tateyama』という民間のパブリックスペースの一角へ1年間の期間限定出店。このスペースはフリーアドレスのフードコート的な空間になっており、『豚骨黒潮』はスペースに入ってすぐ、以前は『猪そば 匠』があった...2025.04.12 03:00TOPREVIEWNEW OPEN館山市
【新店】六麓 豚らーめん(船橋競馬場) 京成「船橋競馬場」駅前に、2024年12月オープンの新店。餃子酒場と同一空間の場所を間仕切りしており、入り口も別々。こちらは八丁畷の『らーめん勇』の別ブランドで、王子や九段下に店舗を展開している。いわゆる「ガッツリ系」のラーメンを提供する店だ。 ラーメンはミニサイズからあり、麺量は通常が200gで100g刻み。とりあえず初訪なので「らーめん(200g)」を。アジア系外国人スタッフ2人でお店を切り盛りしているが、ラーメンを作っている男性店員が寡黙なのに対して、サービスをしている女性店員さんの接客がにこやかで気持ちいい。 いわゆるコールは注文時に聞かれる。今回はすべて普通でお願いする。スープはライトな豚清湯でカエシが強め。ヤサイはモヤ...2025.04.11 13:00TOPREVIEWNEW OPEN船橋市
【新店】油カダブラ(京成船橋) 2024年11月、船橋駅南口の『戯拉戯拉』が本日油そば専門店にリニューアル。店の名前は『油カダブラ』。これに伴い西船橋『竈の番人外伝』が『戯拉戯拉』にブランドチェンジして、ついに『麺屋あらき』と『竈の番人』の屋号と、あの濃厚豚骨魚介のラーメンは無くなった。一つの時代が終わったような気分でなんだか寂しいな。 今回のリブランディング最大の理由は高騰する原価抑制。コロナ禍以降、特に乾物の値上げが凄まじく、麺屋あらきの場合は創業時の20年前と比べると原価が4倍以上に上がっているという。だからと言って売価をそこまで上げることは出来ない。乾物を減らして味を落とすくらいならば封印する。それはそれで一つの戦い方なのだろうとも思う。 『油カダブラ』...2024.11.02 09:00TOPREVIEWNEW OPEN船橋市