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六麓 豚らーめん(船橋競馬場)

 京成「船橋競馬場」駅前に、2024年12月オープンの新店。餃子酒場と同一空間の場所を間仕切りしており、入り口も別々。こちらは八丁畷の『らーめん勇』の別ブランドで、王子や九段下に店舗を展開している。いわゆる「ガッツリ系」のラーメンを提供する店だ。 ラーメンはミニサイズからあり、麺量は通常が200gで100g刻み。とりあえず初訪なので「らーめん(200g)」を。アジア系外国人スタッフ2人でお店を切り盛りしているが、ラーメンを作っている男性店員が寡黙なのに対して、サービスをしている女性店員さんの接客がにこやかで気持ちいい。 いわゆるコールは注文時に聞かれる。今回はすべて普通でお願いする。スープはライトな豚清湯でカエシが強め。ヤサイはモヤ...

2025.04.11 13:00
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  • 船橋市

幕張ノ牛骨(幕張)

 2024年4月オープン。こちらは2021年にオープンした『中華そば たがや』の2号店。同じビルの2階にあった喫茶店を居抜きで使っており、ビックリするくらいに居抜きなのでラーメン店っぽくない。『中華そば たがや』と言えば、今はなき『屋台拉麺一’s』出身の店主が営む人気店。この『幕張ノ牛骨』では、名前の通り一’s時代の牛骨ラーメンを提供している。 一’sと言えば、創業メンバーの一人が厨房に立つ『麺屋22ふぅふぅ』(閉店)が話題になったが、店がなくなった後でもラーメンはこうして生き残る。当時の一’sはスタイリッシュな雰囲気の屋台と、千葉では珍しかった牛骨の清湯塩ラーメンということで、今も鮮烈に記憶に残っている。 「牛骨塩ラーメン」は丼か...

2025.04.11 03:00
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  • 千葉市花見川区

らーめん肉千葉(西千葉)

 西千葉は千葉大学の城下町にして、高校や大学がいくつも点在する文教エリアである。古くから続く町中華やチェーン店、ガッツリ系に家系ラーメンなど、ラーメン店の数はこの規模の駅前にしては比較的多い方ではないかと思う。そんな西千葉駅から歩いて5分ほどの場所に、2024年12月オープンした新店へようやくの訪問。 真っ白いファサードはラーメン店ではあまり選ばれないが、夜はとても視認性が高いと感じる。「肉千葉」というユニークな店名は西千葉とかけているのかな。何よりシンプルで「肉を食べさせる」というコンセプトが伝わってくる良い店名だ。「西千葉本店」の文字も、今後展開していくぞ、という意志のようなものを感じる。 「肉中華」は透明なスープに薄切りのチャ...

2025.04.03 11:00
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  • 千葉市中央区

拉麺阿修羅(京成船橋)

 2006年に創業、千葉を代表する中堅実力店も来年で創業20周年。月日が流れるのは早いものだ。創業当時『麺屋武蔵』出身ということで一気に注目を集めて人気店に。今も変わらずオンリーワンの「胡麻らーめん」を看板メニューに据えている。この20年間、ブレずに同じ商品を突き詰めているのも素晴らしいな。 しかし今日のお目当ては別のメニュー。こちらのもう一つの人気メニューが、船橋の知られざるご当地ラーメンをブラッシュアップした「船橋ソースラーメン」。阿修羅は2012年に立ち上げた『船橋ソースラーメンプロジェクト』の発足メンバーでもあるので、このラーメンの試作にも関った思い入れのあるラーメン。しかしあれからもう13年も経つのか。月日が流れるのは早い...

2025.04.02 10:00
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  • 船橋市

【終了】つけ麺 目黒屋(京成船橋)

 2024年8月、船橋に新しい焼肉店が出来た。店の名前は『焼肉賢人』。若き店主の山本さんは修業経験ゼロ。用賀の人気店『Hodori』のアドバイスも受けつつ、基本的には独学で焼肉を学んだ人物。船橋の話題店の監修を経て自身でこの店を開業した。肉は黒毛和牛、ホルモンは東京食肉市場内の老舗内臓肉卸問屋のものを使用。注文を受けてから手切りするなど、独学とは思えないほど丁寧で繊細な仕事を感じる良い焼肉店だ。 焼肉の締めといえば冷麺やピビンバが定番だろうが、この店で食べるべき締めはつけ麺とラーメン。なんと『焼肉賢人』では、昨年惜しまれつつ閉店した『つけ麺目黒屋』のつけ麺とラーメンを食べることが出来るのだ。 もちろん作るのは目黒さん。目黒さんは普段...

2025.03.30 13:00
  • CLOSED
  • 船橋市

【新店】家系ラーメン 四五六家(新茂原)

 2025年3月、横浜『一二三家』初ののフランチャイズ店として茂原にオープンした、家系ラーメンの新店へ。国道128号線沿いで駐車場も完備の一軒家。ここは吉野家の居抜き店舗だったようで、牛丼店ならではの独特なカウンターやクローズドキッチンなどのレイアウトはそのまま利用されている。 スープはフランチャイズとしては珍しく店内で炊いているとのことで、フレッシュな豚骨香も漂わせたクリーミーなスープに、カエシも鶏油も強くはなくバランスが良い。『一二三家』やそのルーツである『千家』同様に最初から胡麻が振られているのも家系には珍しいところ。 ユニークだったのは麺で、地元茂原の製麺所『三浦家製麺』の中太縮れ麺を合わせているのだが、家系には珍しい密度の...

2025.03.28 09:00
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  • NEW OPEN
  • 茂原市

夕焼けラーメン(五井)

 2022年に東京神田小川町で創業するも、2024年に一度閉店。市原市五井で間借り営業を経て、2024年12月に市原市役所通り沿いの実店舗にて復活。残念ながら神田時代も間借り時代も未食なので今回が初訪問となる。外観はラーメン屋然とした雰囲気だが、中はソファ席があったりちょっとカフェダイナー風。店の前には駐車スペースも数台分ある。 店名にもなっている「夕焼けラーメン」は、一言で言うなら生姜醤油ラーメン。ライトボディなスープはしっかりと生姜が効いている。地元市原の製麺所『丸晋食品」製の麺は、低加水の縮れ麺で硬めの茹で揚げで独特な食感。チャーシューも炙っていたりおこげが乗っていたりと、飽きさせたくないという思いが伝わって来る。 ラーメン作...

2025.03.28 05:00
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  • 市原市

【新店】MENYA HITENZAKA(五井)

 2025年3月オープンの新店に一度訪問するも早じまいで間に合わず、ようやくの訪問となった。市原の市役所通り沿い『めん丸』跡地の物件をスタイリッシュな雰囲気にリニューアル。早くも常時満席の人気ぶりで、駐車場に入る車の待ちが出来るほどだ。 看板商品の「昆布水つけ麺」は、親鶏の旨味あふれるスープにキリッとした醤油ダレのつけダレが特徴的。焙煎小麦胚芽をブレンドしたしなやかな麺は、利尻昆布と本枯節で取った濃厚な昆布水をまとって、つけダレにさらなる深みを与えている。後半戦は麺に黒七味を振ると良い感じ。どこもかしこも昆布水だらけの昨今だが、しっかりととろみもあり昆布を感じさせているのが好印象。この昆布水は使う意味、機能性がちゃんとあるなぁと感じ...

2025.03.26 05:00
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  • 市原市

【新店】キッチンいしい(八幡宿)

 2025年3月オープン。家系ラーメンの人気店『王道いしい』の新業態は、日によって時間や業態が異なるスタイル。火曜水曜の朝昼は豚骨ラーメンを提供。木曜はこども食堂。金土日の夜は焼鳥と中華麺の居酒屋営業。基本的に石井さんが立つ店なのかな。 というわけで、まずは大分出身の店主が作る豚骨ラーメン狙いで。閉店となった『王道いしい 市原五井店』で閉店間際に出していた「とんこつラーメンいしい」が再び登場となる。ビジュアルは博多ラーメンっぽいが、家系のカエシを使っていてオリジナルの味わいになっている。船橋『山田食品』の細麺も博多麺とは一味違った風味で良い。 豚骨ラーメンというと、どこも似たようなステレオタイプな豚骨が多い中で、こういうアプローチの...

2025.03.26 04:00
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  • 市原市

こばやし 中華そば(千葉中央)

 千葉市の繁華街、富士見エリアの一角に2024年2月オープンしたラーメン店は、寿司店『鮨割烹こばやし』が手掛ける新業態。開業1周年記念の期間限定メニュー狙いで久々の訪問。限定の「黒トリュフと大粒帆立」は、価格が一杯2,000円と、かなり安くてビックリしましたが、聞けば完全に原価割れとのこと。 ラーメンが出てくる前にまず味変アイテムが登場。大きな帆立の貝殻の中には昆布締めした生の帆立と醤油で煮た貝紐、そしてトリュフバター。目の前でその上に黒トリュフを削りかけることで香りを引き立てる。トリュフの香りを楽しんでいるうちに、黄金色のスープの塩ラーメンが出される。  鶏と豚のしっかりとした旨味を持つスープベースに、帆立で取った出汁を...

2025.02.27 04:00
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千葉拉麺通信 開設25周年

 本日「千葉拉麺通信」は開設25周年を迎える事が出来ました。これも日々アクセスいただいているユーザーの皆さんと、千葉のラーメン店の皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。 千葉で初となる千葉専門ラーメン情報サイトとして、2000年2月17日に開設されたこのサイト。SNSもブログも無かったインターネット黎明期の1990年代後半、数あるラーメンサイトの中で、千葉の情報を専門的に扱ったものが無かったことから、千葉ラーメン情報のパイオニアになるべく、千葉のラーメン情報だけを発信するサイトとして開設致しました。そして多くの千葉のラーメン好きの方たちに参加して頂く事が出来ました。 2000年の開設当初は、インターネット上のラーメン情報と言...

2025.02.16 15:00
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油カダブラ(京成船橋)

 2024年11月、船橋駅南口の『戯拉戯拉』が本日油そば専門店にリニューアル。店の名前は『油カダブラ』。これに伴い西船橋『竈の番人外伝』が『戯拉戯拉』にブランドチェンジして、ついに『麺屋あらき』と『竈の番人』の屋号と、あの濃厚豚骨魚介のラーメンは無くなった。一つの時代が終わったような気分でなんだか寂しいな。 今回のリブランディング最大の理由は高騰する原価抑制。コロナ禍以降、特に乾物の値上げが凄まじく、麺屋あらきの場合は創業時の20年前と比べると原価が4倍以上に上がっているという。だからと言って売価をそこまで上げることは出来ない。乾物を減らして味を落とすくらいならば封印する。それはそれで一つの戦い方なのだろうとも思う。 『油カダブラ』...

2024.11.02 09:00
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